いよいよ来日!リンドバーグって何がすごいの?——金管ファンH君と語るトロンボーンの未来

来日まで2ヶ月!『金管ファンH君と語るトロンボーンの未来』

彼の魅力を知るには、ファンに聞くのが一番!
ということで、私(プロアルテ社員)の大学時代からの友人であり、筋金入りのトロンボーン愛好家でもあるH君に、クリスチャン・リンドバーグの魅力について熱く語ってもらいました。
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「トロンボーン界の革命児を語る。」

——…この店のカレー、隠し味にビール入ってるらしいよ。

H君:それだよ。スパイスの奥にもう一層ある感じ。リンドバーグの演奏ってまさにそれ。
ただ上手いだけじゃなくて、奥に“意志”があるっていうか。

——お、何かありそう。じゃあ、そのまま本題いこうか。
H君にとって、リンドバーグってどんな存在?
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限界を超えていく人

H君:ひと言で言うと、“開拓者”。
これまで誰も考えなかったような曲を演奏して、トロンボーンをソリストの楽器として世界に認知させた人。
「トロンボーンってこういう楽器です」という既成概念を、1人でひっくり返した感じ。

——たしかに、彼は特別だよね。

H君:うん。彼が登場する前は、トロンボーンのソロ曲数なんて限られていたんだよ!だけどリンドバーグが新曲をどんどん委嘱して、それを演奏して、トロンボーンの可能性を見せつけたんだよ!
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音で語る

——リンドバーグの演奏、どんなところが印象的だと思う?

H君:音色の多彩さかな。
ただキレイとか強いとかじゃなくて、完全に音で“語ってる”。例えば、感情とかストーリーが乗ってるんだよね。
それと、音がすごく立体的。空間の中でどう響くかを完全に計算してる。

——うんうん!生で聴くとそう感じるんだね。

H君:生リンドバーグはマジで別格だよ!彼が舞台に上がった途端、彼が纏っているオーラが波のように覆い被さってきて、本当に会場内の空気がガラッと変わるんだ。
昔《モーター・バイク協奏曲》をホールで聴いたんだけど、もうトロンボーンが役者みたいで。
バイクに乗ってる人のキャラを演じ分けてる感じだった。音だけなのに、シーンが見えてきたよ。
「ワイルド・ワン」という人物が曲に出てくるのだけど、ほんと暴走してた(笑)。

——そうなんだ!もう演奏というか一人舞台に近いね。

H君:そうそう、あれ聴いたら、もうトロンボーンの印象が変わるよ。

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ソリスト、作曲家、そして指揮者

——彼って作曲もするし、指揮もするじゃない?どう思う?

H君:全部がつながってると思う。
演奏だけじゃなくて、曲を書くことで「自分が吹きたい音楽」を形にして、それを世の中に送り出してる。
指揮も、自分が演奏しない分、より広い視点で音楽を構築してるって感じかな。

——"トロンボーン奏者"の枠を超えてるよね。

H君:そうそう。"音楽家"としての総合力がすごいんだと思う。
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後進への影響

——今の若い演奏家にも影響あると思う?

H君:あるどころじゃないよ。今のトロンボーンの現代曲の多くは、リンドバーグが開拓したから存在するし、自分で曲を委嘱したり、演奏会をプロデュースしたり、そういう“自走力”って、持ってる人じゃないとできないからね。

——たしかに、演奏家=職人っていう時代から、演奏家=プロデューサーと捉える人も増えてきたしね。自分で動ける人は強いよね。

H君:その原点にリンドバーグがいるんだよ。
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来日公演に向けて

——最後にもう直ぐ来日だけど何が楽しみ?

H君:まずは生音。それと、リンドバーグっていつもコンサート以上のことをしてくれるから、それが楽しみだね。(笑)

——そうだね、楽しみだね!今日は長い時間本当にありがとう!

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最後に

H君の言葉からも伝わってきたように、クリスチャン・リンドバーグはただのアーティストではありません。
トロンボーンという楽器の可能性を切り拓き、音楽家としての在り方そのものをアップデートし続けている人物です。

楽器を演奏する人も、聴く人も、何かが変わる——そんな一夜になるはずです。

ぜひ、会場でお会いしましょう!

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