バロックブームのパイオニア

シュトゥットガルト室内管弦楽団 2025

室内楽の至芸
繊細優美な音を奏でる
ドイツ名門オーケストラ
「シュトゥットガルト室内管弦楽団」

 1945年、カール・ミュンヒンガーによって設立されて以来、オーケストラ界で国際的な名声を得てきたシュトゥットガルト室内管弦楽団。
 J.S.バッハおよびウィーンの古典派の作品に新時代の解釈を打ち立てた彼らは、今日のバロックブームに火をつけ、一つのクラシックジャンルを確立させた。

 ミュンヒンガー、デニス・ラッセル・デイヴィスと才能溢れる指揮者たちのもと活躍の場を広げ、ミハエル・ホフシュテッターが首席指揮者を務めた2006年~2013年には、ドイツで活躍する現代作曲家へ作品を委嘱するなど、あらゆる現代的なレパートリーを加えた。
 1949年ジュネーブから始まったレコーディングでは、長い伝統を継承しながら数百におよぶディスコグラフィーが更新されている。

 さらに彼らは、世界中のコンサートへの出演や国際的なフェスティバルへの参加にとどまらず、各地の大使としても活動し、フランス・スペイン・南米・日本・韓国などにおいて慈善公演を開催。
 障害のある学生や若者の教育プロジェクトにも携わり、2008年にはその業績が評価されヨーロッパ文化財団のヨーロッパ室内楽賞を受賞した。

 近年も世界各地でクラシックファンのみならず多くの観客を魅了し続けている。

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指揮・ヴァイオリン
トーマス・ツェートマイヤー

Thomas ZEHETMAIR

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2025年3,4月
来日予定

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