オランダ管楽アンサンブル

コントロールされた熱烈な演奏が弾ける

美しいバランス感覚とまばゆいばかりの色彩感

研ぎ澄まされたナイフの様な緊張感と温もりのある

サウンド・スペクタクルの世界

 

 

1959年にオランダのロッテルダム・フィルハーモニック、ロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラ、ラジオ・シンフォニエッタ・オーケストラ、ラジオ・フィルハーモニック・オーケストラ、レジデンティ・オーケストラ、北オランダ・オーケストラの首席奏者達によって結成された。彼らはオランダの新世代を担う優秀な管楽器奏者である。

現在に至ってはその名が広く知られるようになり、その演奏スタイルは今迄の常識を越えた、革命的なアプローチを試みている。彼らは幅広いプログラムを持ち、予測できない冒険的とも言える音楽作りで、彼らだけのキャラクターを打ち立てている。

25年に渡り、コンセルトヘボウ・ホールで1月1日に行われるニュー・イヤ-・コンサートにおいて、壮麗な演奏を聴かせており、'95年からはその模様がテレビ放映されている。彼らはあらゆる曲に応じて様々な編成を取るが、アンサンブルの中心は八重奏で、モーツァルトやベートーヴェンの八重奏曲は重要なレパートリーとなっている。

またCDもフィリップス・レーベル、シャンドス・レーベルから数多くリリースし、その絢爛な演奏は他に類を見ないアンサンブルとして話題をさらっている。

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