スパニッシュブラス

 

スペインの音楽を最高の質とエンターテインメントでお贈りする、熱狂のブライスクインテット!!!


圧倒的な演奏テクニック、抱腹絶倒の舞台演技、 完璧なアンサンブルはまさにブラス芸術の極み!

 

 

 

スパニッシュ・ブラス Spanish Brass

編成 金管五重奏
メンバー

カルロス・ベネト・グラウ(トランペット)

フアンホ・セルナ=サルバドール(トランペット)

マノーロ・ペレス=オルテガ(ホルン)

インダレシオ・ボネット=マンリーケ(トロンボーン)

セルヒオ・フィンカ=キロス(チューバ)

“エンパイア・ブラス、カナディアン・ブラス、アメリカン・ブラス・クインテットに並ぶ世界最高のブラス・クインテットの一つである。”(Greg Alley)

“近年の中で最もエクサイティングで芸術的なブラス・クインテットの一つ…輝かしくて華々しいパフォーマンス” (International Trumpet Guild Journal)

“驚くべきアンサンブル力、金管アンサンブルの最も高い水準を確立した”(モーリス・アンドレ)

“世界中で彼ら以上に素晴らしいクインテットは思い当たらない”(クリスチャン・リンドバーグ)

 

1989年5人のスペイン人のミュージシャンはスパニッシュ・ブラスを立ち上げた。パフォーマンス、教育的な活動そしてクリエイティブなコラボレーションといった革新的なプロジェクトでたちまち世界中の名声を集めた。その後1996年には世界の中でも最も名声のある大会の一つナルボンヌ国際金管五重奏コンクール(Narbonne International Brass Quintet Competition)で第一位に輝き、トランペット奏者ベルナール・スーストロは「1986年に大会が始まって以降の優勝団体の中で一番である」と述べている。

2017年最も影響力のある音楽家としてBankia Music Talent Award in Spainで第一位を獲得。

世界中で数百もの公演を開催し、グレート・アメリカン・ブラスバンド・フェスティヴァル、ニューヨーク・ブラス・カンファレンス、ジュリアード音楽院、イサカ大学、フェスティヴァル・ラジオ・フランス、グラナダ国際(舞踊)音楽祭、ルツェルン音楽祭、チェジュ・サマー・フェスティヴァル(韓国)、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭(ドイツ)、ナショナル・オーディトリアム(マドリード)、カタルーニャ音楽堂(バルセロナ)、カラブリア・フェスティヴァル(ギリシャ)、国際ホルン協会、メラーノ・ブラス・フェスティヴァル、トレント・フィルハーモニー(イタリア)、バルセロナ・オーディトリアム、Festival de Inverno de Brasíliaなど数多くの有名なフェスティヴァルやコンサート会場で演奏している。

多彩なプログラムと最先端の演出で、スパニッシュ・ブラスは25 years!、Metàl•lics、ブラス・ブラス・ブラス、BrassianaMake a Brazz Noise HereLes Aventures de Monsieur JulesMetalls d’Estil などのショーを創り出している。DVDを含む25種のCDをリリース。

スパニッシュ・ブラスは最先端の音楽教育も行なっており、スペイン国立ユース管弦楽団、カタルーニャ国立ユース・オーケストラ、バレンシア、アンダルシア、マドリード、香港演芸学院Trumpet Lounge、昭和音楽大学、リエクサ・ブラスウィーク、イーストマン音楽学校、ジョージア大学、ダーティントン・インターナショナル・サマースクール、ブラジリア・インターナショナル・ウィンター・ミュージック・フェスティヴァル、イベロアメリカ文化フェスティヴァルなどでレッスンやマスタークラスなども行なっている。
SBALZ Festival in Alzira とSpanish BrasSurroundにも中心メンバーとして関わっている。

ビュッフェ・クランポンから支援を受け、B&Sトランペット、ハンスホイヤーホルン、アントワヌ・クルトワ トロンボーン、メルトン・マイネル・ウェストン テューバを使用している。

Institut Valencià de Cultura、Ministerio de Cultura-INAEMも彼らのスポンサーである。

 

カルロス・ベネト・グラウ(トランペット)Carlos Benetó Grau (Tp.)

バレンシア、ビジャヌエバ・デ・カステジョン出身。バレンシア、ビジャ・ノバ・デ・カステジョのリラ・カステジョネンセ音楽学校においてジョアン・オリベルトゥ、エルメネヒルド・ロサを師として音楽の勉強を始める。トランペット演奏課程で研鑽を積み、(カルカシェン・メストラ・ベルトゥ音楽院、バレンシア特等音楽院において、サルバトール・アルベルト、ビセンテ・プラッツ、マニュエル・ロペスに師事、のちにホセ・マリア・オルティのもと、マドリード王立音楽院を卒業。

 

フアンホ・セルナ=サルバドール(トランペット)Juanjo Serna Salvador (Tp.)

1970年バレンシア、アルブシェック生まれ。ビセンテ・プラッツ、ホセ・サルバドール、マノロ・ロペスを師としバレンシア高等音楽院に学ぶ。次いで マドリード国立音楽院において、ホセ・オルティのクラスに進み上級課程名誉賞を受賞。1987年にスペイン・ナショナル・ユースオーケストラに参加。スペイン国立管弦楽団、スペイン放送管弦楽団、マドリード交響楽団、エウスカディ、カナリアス、カダケス、などの交響楽団と定期的に演奏。元グラナダ市管弦楽団ソロトランペット奏者。

 

マノーロ・ペレス=オルテガ(ホルン) Manolo Pérez Ortega (Hr.)

1971年生まれ。8歳から出身地のバレンシア、グアダスアールにて音楽の勉強を始める。次いでカルカシェン音楽院でマエストロ・ベルトゥに師事。のちにバレンシアのホアキン・ロドリーゴ高等音楽院においてホアキン・ビダル、エンカラ・グラウ、ホセ・ルゼイなどに師事。才能を見いだされ、名誉賞を得て同音楽院を卒業。1990年から1993年にヴェルサイユ地方国立高等音楽院でダニエル・ブルグのもとでさらに研鑽を積み、一等賞と金賞を得て卒業。スペイン・ナショナル・ユースオーケストラメンバー、グラナダ市管弦楽団、グラン・カナリア・フィル、マドリード交響楽団、リューラ管弦楽団などと共演。

 

インダレシオ・ボネット=マンリーケ(トロンボーン)Indalecio Bonet Manrique (Tb.)

カステジョン、ビジャレアル出身、父のもと音楽の勉強を始める。次いでバレンシア特等音楽院においてホアキン・ビダルの教えを受け、ファン・バウティスタのもと研鑽を積む。のちにパリ国立高等音楽院において、ピル・ミリエールのクラスに入学。バレンシア特等音楽院において初級、中級、上級課程の名誉賞を受賞またパリ国立高等音楽院において、一等賞を得て卒業。

 

セルヒオ・フィンカ=キロス(テューバ)Sergio Finca Quirós.- (Tub.)

1979年オビエド出身、11歳から音楽の勉強を始める。ダビ・モエン教授(アストゥリアス交響楽団テューバ奏者)のもと、オビエド音楽院中級課程に学ぶ。のちにボルドー、ペリピニャン地方音楽院にてさらに研鑽を積む。ボルドー市名誉賞メダルを満場一致で最優秀賞を獲得。リヨン国立高等音楽院、パリ国立高等音楽院合同のコンクールにおいて満場一致で優秀賞および高等教育ディプロマを取得。メル・カルバートソン、アルノー・ブーキティン、レックス・マーティン、ロジャー・ボボ、ハーヴィー・フィリップス、アーノルド・ジェイィブズ、ジーン・ポコーニー、イエンス・ビョルン・ラーセン、ミシェル・ゴダールに師事。1999年オーストリアシドニー国際コンクール、2000年チェコ・ブルノ国際コンクール入賞。

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