津留崎直紀(チェロ、作曲)  ソナタと室内楽シリーズ Vol.4

津留崎直紀(チェロ、作曲)  ソナタと室内楽シリーズ Vol.4

商品コード:20111203NTt-5138

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Naoki Tsurusaki (Vc.) Sonata & Chamber Music Series Vol.4

会場 : 東京オペラシティ リサイタルホール

Tokyo Opera City Recital Hall

全席自由4000円

シリーズ3回券10000円 4回券12000円 6回券18000円 

 

news! 「classic news」 にインタビューが掲載されました。
http://classicnews.jp/c-news/2011/1106-1112.html#4

 

 【出演】

津留崎直紀(チェロ) Naoki Tsurusaki, violoncello
海老彰子(ピアノ) Akiko Ebi, piano

演奏プログラム

C.ドビュッシー:チェロソナタ
C. Debussy: Cello Sonata

F.プーランク:チェロソナタ
F. Poulenc: Cello Sonata

G.フォーレ:チェロソナタ第1番、第2番
G. Faure: Cello Sonata No.1, No.2

プロフィール

津留崎直紀(チェロ) Naoki Tsurusaki, violoncello
1953年生まれ。1975年東京藝術大学在学中にフランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学び一等賞で卒業。三木敬之、故 レーヌ・フラショー、故 モーリス・ジャンドロン各氏等に師事。リヨン室内管弦楽団、北海道交響楽団、江別弦楽アンサンブル、小林道夫、植田克己、野平一郎、大野和士各氏と共演の他、エクサンプロヴァンス音楽祭、ベルリオーズ音楽祭などに出演。リヨンオペラ座の室内楽シリーズでは野平一郎のチェロとピアノの為の「二つの肖像」を世界初演。バッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲演奏会の実況録音をライヴ・ノーツからリリースし好評を得た。《聴きてはいつしか、理屈を超えた感動に誘われる。[…]そして、第5番の深淵から第6番の高揚へと向かう辺りが、またとりわけ忘れがたい。この様な幸せな形でこの尋常ならざるチェリストを知り得たことは大きな喜びだ。》(濱田滋郎 「レコード芸術」2005年5月号 準特選)
近年は作曲にも力を入れ、リヨン歌劇場の室内楽シリーズで「Impromptu II」、ピアノとクラリネットの為の「ある風景の記憶」などが取り上げられた。2007年には広島と奈良でクラリネットと弦楽四重奏の為の改訂版「ある風景の記憶」が初演され好評を博した。リヨンオペラ座の創立以来のメンバー。

海老彰子(ピアノ)Akiko Ebi, piano
芸大1年在学中、第41回日本音楽コンクール優勝。パリ国立高等音楽院最優秀卒、同研究科卒。ロンティボーでグランプリ、ショパン、リーズ各国際コンクール上位入賞同時に特別賞受賞。日本ゴールドディスク大賞2回、日本ショパン協会賞、93年仏政府から文芸シュバリエ勲章、98年パリ名誉市民メダル、02年エクソン・モービル音楽賞本章等を受ける。30年来、日本、欧州、米国、カナダ、中南米、ロシア、中国、中近東、エジプトなど世界各国で演奏家として活発に活躍中。NHK交響楽団をはじめ、日本の主要交響楽団はもちろんのこと、仏、英、ポーランド、アルゼンチン他、各国のオーケストラと共演。2008年秋マルタ・アルゲリッチ女史とのピアノ・デュオコンサートの模様は、2009年正月から現在に至るまで、欧州各国、イスラエル・ルーマニア等多くの国々で度々TV放映されている。各国でマスタークラスを開催、主要国際音楽コンクールの審査員依頼も多い。横浜市招待国際ピアノ音楽祭実行委員長、2012年第8回浜松国際ピアノコンクール審査員長。現在、日本大学芸術学部大学院ピアノ科教授。日本ショパン協会理事。元東京芸術大学客員教授。