これまでとは違う自分になりたいあなたへ
オンライン・オープン・レッスン 2021 Season 2
夏休み直前緊急開催!コンクールや試験の準備に!
7月21日(水)ファブリス・ミリシェー (トロンボーン) がデジライブに再登場!
【視聴券販売ページ】
ウォームアップ受講生2名、マスタークラス受講生1名を募集します!
【講師】
ファブリス・ミリシェー(パリ音楽院&フライブルク音大教授)
通訳:小野隆洋 (山口芸術短期大学准教授)
【レッスン開催日時】
予定プログラム:
2021年7月21日(水) 18:30〜21:00(予定)
18:30〜19:15 ウォームアップ (Zoom参加受講生最大4名) →2名募集中!(7/20現在)
テーマ(予定)
・音高とアンブシュア
・音楽の流れを止めないブレス
・歌うように演奏する方法
19:15〜20:00 マスタークラス①(45分) →受講生決定
20:00〜20:45 マスタークラス②(45分) ※1 →募集中(7/15現在)
20:45〜21:00 20:00〜20:15 Q&Aコーナー ※2
※1 応募状況により開講されない可能性があります。
※2 マスタークラス②が開講されない場合はマスタークラス①終了後に開催します。
【受講料・受講曲】
マスタークラス: 6,000円 / 1枠45分(②枠のみ募集中)
ウォームアップ: 4,000円 /45分、最大4名募集
【受講曲】
マスタークラス:任意の楽曲
ウォームアップ:ミリシェー先生オススメのウォームアップをZoomで一緒に行います。
【応募ガイドライン】
※ご応募の際にはご確認の上、お申込みをお願いいたします。
① Zoomミーティングの使用経験があり、ご自身で音楽モード設定ができる方
*参考リンク:https://kagakucafe.com/2020090611158.html
② 安定したインターネット環境を備えたお部屋で受講できる方
アップロードスピード 30Mbps以上推奨。
fast.com より計測可。画面中央下「詳細を表示」をクリック、右側アップロードの数字をご確認下さい。
楽器と端末との距離を2メートルほど確保できるお部屋であればなお可。
③ 大きな画面、かつなるべく新しい推奨端末をお持ちの方
パソコン(Mac、Windowsは問いません)
スマートフォン (iPhone、アンドロイド)、iPadなどのタブレット端末。
いずれも機種は新しいものが望ましいです。外付けマイク推奨。
④ 事前に受講曲の演奏動画をご提供できる方 ※マスタークラス受講生のみ提出
ファイル形式は、MP4で作成、レッスン当日は、その動画を基に進められます。
動画は12ヶ月以内のもの。 演奏会の録画なども可。
⑤ 映像出演に同意いただける方
レッスンを録画し、後日映像を配信販売いたします。また弊社SNS等で広報映像や写真を使用します。
受講お申し込み後に、同意書をお送りしますので、ご提出をお願いいたします。
【応募方法】
受講をご希望の方は必要事項をご記入の上、下記よりお申し込みください。
※マスタークラスはあと1名(②の枠)、ウォームアップはあと2名。
※マスタークラスとウォームアップのダブル受講も承ります。
【事前相談を受け付けます】
受講に関するご質問等は、メールまたはZoomミーティングで承ります。
不安のある方、さらに詳しいことを聞きたい方は、下記よりご連絡ください!
ミュンヘン国際音楽コンクール優勝。現在活躍するトロンボニストの中でも随一の豊かな才能を持ち、また最も完成された音楽家として絶賛を浴びている。28歳という若さで優勝し、この優勝は1950年に同コンクールが始まって以来、初のトロンボーンでの優勝という快挙であった。
1985年、音楽一家に生まれ、早くからトゥールーズにて音楽を学び始める。当初よりピアノ、チェロ、トロンボーンを並行して学び、高校の頃にはすべてにおいてコンクール優勝など非凡な才能を発揮。トゥールーズ地方音楽院の卒業試験では最高得点を取り卒業。やがてトロンボーンをリヨン音楽院にてミシェル・ベッケ、アラン・マンフラン、サックバットをダニエル・ラサールに師事、チェロも引き続き研鑽を深め、パリにてフィリップ・ミュレール、ロラン・ピドゥ、グザヴィエ・フィリップに師事。
2006年、トロンボーン奏者アウレリエン・オノレー、ジャン・フィリップ・ナヴレ、ファビエン・ドルニと共に、トロンボーンカルテット「カルトボーン」を結成、バロックから現代に至るトロンボーンの進化を表現しようとのコンセプトのもと活発な活動を続けている。
ジョルディ・サバール率いるル・コンセール・デ・ナシオン、ダニエル・ラサールとジャン・ピエール・カニヤック率いるル・ サクブティエ・ド・トゥルーズ、ロランス・エキルベイ率いるインスラ・オーケストラなどと共演。
またウィーン室内管弦楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、ロシア国立エルミタージュ交響楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、カンヌ管弦楽団、ウクライナ国立管弦楽団などへ客演。ワシントン、北京、東京、ソウル、ミュンヘン、ジュネーヴ、パリなど世界各地でのソロリサイタル、また国際音楽祭にも多く招かれ、イースタン・トロンボーン・ワークショップ(ETW)、金管楽器音楽祭「エプシバル」、ドンブやリムー(フランス)の各管楽器フェスティヴァルなどに出演。
元ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。
現代音楽での活躍も目覚ましく、ミリシェーのための作品は、ジャン・ギユー作曲「トロンボーンとブラスアンサンブルのためのコンチェルト」、エティエンヌ・ペルション作曲「リブレット」、Alain Celo「”L’appel sauvage」、パトリック・ビュルガ「“La chute de Lucifer”(The fall of Lucifer)」など多数にのぼる。
2005年ブダペスト国際トロンボーンコンクール、2006年トゥールーズ・バロック・トロンボーンコンクールにて入賞、そして2007年ミュンへン国際コンクールに優勝を飾り、一躍話題をさらった。2009年より若手音楽家のためのプログラム「Déclic」に参加、同年、芸術文化アカデミーより銀メダルを授与。2011年、フランス最大の音楽大賞「ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジーク」にてRévélation soliste instrumental(最優秀若手音楽家賞)をトロンボニストとして初めて受賞。同年、シャルル・クロス・ アカデミー賞受賞。
若いながらも指導に長けており、2008年よりパリのポール・デュカス音楽院にて教鞭をとり、2009年よりザール音楽大学教授に就任。このことは彼をドイツで一番若い教授にした。それに加え、定期的にフランス、ヨーロッパ各地、またワシントン、北京、ケベックなど世界中のマスタークラスに招かれている。2013年フライブルク音楽大学の教授、パリのコンセルヴァトワールの教授、2020年にはエリザベト音楽大学の客員教授に就任。現在、アントワンヌ・クルトワのアーティストとして、“レジェンド420 NSBHST”を使用している。