A Cappella since 1962
スウィングル・
シンガーズ
The Swingle Singers
1962年。
バッハに、スウィングが宿った。
グラミー賞5度受賞。声だけで音楽の境界を押し広げてきた、60年余りのアンサンブル。
About
息づかいすら、
ひとつの楽器に。
はじまりは、発声練習でした。1962年のパリ。スタジオ歌手たちを集めたアメリカ人、ワード・スウィングルが、ウォーミングアップとしてバッハの『平均律クラヴィーア曲集』を歌わせた——それがこのグループの出発点です。
身内に配るつもりで録音した『Jazz Sébastien Bach』は、世界中のラジオが取り上げ、思いがけずヒットしました。翌年にはグラミー賞。以来、受賞は通算5度にのぼります。
いまはロンドンを拠点に7人で活動しています。マイクを近づけて拾った声を、その場で録って重ねていくライブ・ルーピング。ひとりが担うヴォーカル・パーカッション。60年前と道具は変わりましたが、やっていることは同じです——声だけで、どこまで行けるか。
Grammy
グラミー賞
通算5度受賞
1964年(2部門)・65年・66年・70年
Since 1962
結成から
60年を超えて
パリで結成、現在はロンドンを拠点に
Berio
ベリオ『シンフォニア』
世界初演
1968年、ニューヨーク・フィルとともに
Discography
アルバム
50枚超
バッハからポップスまで
History
声だけで、ここまで来ました。
1962
パリで結成
ワード・スウィングルが、パリのスタジオ歌手たちと結成。バッハを発声練習として歌ったことがすべての始まりでした。
1963
『Jazz Sébastien Bach』
身内へのプレゼントのつもりだった録音が世界的ヒットに。米ビルボード200で最高15位を記録しました。
1964
グラミー賞 最優秀新人賞ほか
最優秀新人賞と合唱パフォーマンス部門を同時受賞。以降1965年、1966年と受賞が続きます。
1968
ベリオ『シンフォニア』世界初演
ニューヨーク・フィル創立125周年の委嘱作を、作曲者ルチアーノ・ベリオ自身の指揮で初演。この録音で1970年、クラシック合唱部門のグラミー賞を受賞しました。
Now
ふたたび「Swingle Singers」へ
2014年に一度 The Swingles と名乗ったのち、近年ふたたび The Swingle Singers に戻しました。ロンドンを拠点に、世代を重ねながら活動を続けています。
Watch
まずは、この1本を。
7人がステージにいるだけなのに、なぜこの厚みが出るのか。近づけたマイクと、その場で重ねていく声。その仕組みごと、ご覧ください。
Lovers’ Desire
ライブ・セッション映像
Hear My Song
ジェイソン・ロバート・ブラウンの一曲を
Tokyo Sunrise
LP の楽曲をアカペラで
The Seven Voices
7人の声
ソプラノ2、アルト1、テノール2、バリトン1、バス1。バリトンのジェイミー・ライトがヴォーカル・パーカッションを兼任します。楽器は使いません。
Soprano
ソプラノ
Mallika Bhagwat
マリカ・バグワット
Sarah Alison
サラ・アリソン
Alto
アルト
Laura Moisey-Gray
ローラ・モイジー=グレイ
Tenor
テノール
James Botcher
ジェームズ・ボッチャー
Owen Butcher
オーウェン・ブッチャー
Baritone
バリトン
Jamie Wright
ジェイミー・ライト
ヴォーカル・パーカッションを兼任します。
Bass
バス
Tom Hartley
トム・ハートリー