こんにちは!
ウィーン=ベルリン ブラス・クインテットの来日がもう目前!!
馴染みのあるベルリン・フィル元首席ガボール・タルケヴィと、ウィーン・フィルのトーマス・イェプストルに加え、新しくウィーン交響楽団メンバーのマティアス・ケルンシュトック、フランツ・ヴィンクラーとワルター・フォーグルマイヤーがメンバーになりました。
はい、そこのウィーン交響楽団を知らないあなた!
ここでおさらいしておきましょう!
<ウィーン交響楽団とは?>
ウィーン交響楽団はミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めたフェルディナント・レーヴェが1900年にみずから設立した楽団。
1903年2月11日、ウィーン音友協会において、レーヴェ指揮によりブルックナーの交響曲第9番の初演を行った。
1913年、本拠地をウィーン・コンツェルトハウスとし、1919年、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団と合併、1933年現在の名称となった。
創立時から発展期にかけて、G.マーラー、R.シュトラウス、E.クライバー、B.ワルター、H.クナッパーツブッシュなど多くの大物指揮者が客演している。
昨年 2023年には、日本を代表する作曲家・久石 譲と共演、「Joe Hisaishi in Vienna」が開催されました。
(1900年ウィーン交響楽団設立コンサートの写真)
このようにウィーン交響楽団とは124年の歴史と伝統を持つ、音楽の都・ウィーンを代表するオーケストラの1つです!
<新メンバーの音を聴け!!>
ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、そしてウィーン交響楽団が作るウィーン=ベルリン ブラス・クインテットの新たなハーモニー。
さあ、ニューフェイスたちの音と、タルケヴィたちによって奏でられる最高のアンサンブルを聴こうじゃないか!!