BRAHMS
COMPLETE VIOLIN SONATAS
【収録情報】
● ブラームス:
● ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78『雨の歌』
● ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100
● ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108
中村太地(ヴァイオリン)
江口 玲(ピアノ)
【プロフィール】
中村太地/ナカムラダイチ
1990年生まれの29歳。北九州小倉出身、小倉高校卒。現在ウィーン国立音楽大学に在籍。
これまでに2017年に日本人初優勝を果たしたブラームス国際コンクールを始め、直後に行われたリピツァー国際コンクールでも第3位入賞を果たした他、若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール(最年少ファイナリスト)、ハチャトリアン国際音楽コンクール、クライスラー国際コンクールなど権威ある国際コンクールにて多数入賞及び特別賞受賞。ブルガリアで行われたシメオノヴァ国際コンクール優勝後には審査委員長A.スタンコフ氏にその才能を認められ、直後にソフィア・フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を共演し、ヨーロッパ・デビューを果たす。
モスクワやウィーンの流派を汲み、これまでにアナスタシア・チェボタリョーワ氏や渡欧後はウィーン国立音楽大学にてミヒャエル・フリッシェンシュラガー氏に師事。
これまでに九州交響楽団、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、サンクト・ペテルブルク交響楽団、クラーゲンフルト・フィルハーモニー管弦楽団、ソフィア・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア・ジェルノグルシュカなど多数のオーケストラ及び、大山平一郎、故佐藤功太郎、渡辺一正、曽我大介、S.スムバチャン、A.スタンコフ各氏と共演する他、フィンランド・クフモ室内楽音楽祭にアーティストとして招かれるなど、ヨーロッパと日本を中心に活動中。
2016年度北九州市民文化奨励賞受賞。使用楽器は1738年製グァルネリ・デル・ジェス“ソフィー・ハース”。(メーカー資料より)
録音時期:2019年3月13-15日
録音場所:岐阜県、サラマンカホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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