津留崎直紀(チェロ、作曲)  ソナタと室内楽シリーズ Vol.1

津留崎直紀(チェロ、作曲)  ソナタと室内楽シリーズ Vol.1

商品コード:20111116NTt-5141

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Naoki Tsurusaki (Vc.) Sonata & Chamber Music Series Vol.1

会場 : 東京文化会館小ホール

Tokyo Bunka Kaikan Recital Hall

全席自由4000円

シリーズ3回券10000円 4回券12000円 6回券18000円  

 

news! 「classic news」 にインタビューが掲載されました。
http://classicnews.jp/c-news/2011/1106-1112.html#4

 

【出演】

津留崎直紀(チェロ) Naoki Tsurusaki, violoncello
野平一郎(ピアノ) Ichiro Nodaira, piano

演奏プログラム

L.v.ベートーヴェン:チェロソナタ第1番〜第5番
L.v. Beethoven: Cello Sonata No.1~5

プロフィール

津留崎直紀(チェロ)Naoki Tsurusaki, violoncello
1953年生まれ。1975年東京藝術大学在学中にフランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学び一等賞で卒業。三木敬之、故 レーヌ・フラショー、故 モーリス・ジャンドロン各氏等に師事。リヨン室内管弦楽団、北海道交響楽団、江別弦楽アンサンブル、小林道夫、植田克己、野平一郎、大野和士各氏と共演の他、エクサンプロヴァンス音楽祭、ベルリオーズ音楽祭などに出演。リヨンオペラ座の室内楽シリーズでは野平一郎のチェロとピアノの為の「二つの肖像」を世界初演。バッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲演奏会の実況録音をライヴ・ノーツからリリースし好評を得た。《聴きてはいつしか、理屈を超えた感動に誘われる。[…]そして、第5番の深淵から第6番の高揚へと向かう辺りが、またとりわけ忘れがたい。この様な幸せな形でこの尋常ならざるチェリストを知り得たことは大きな喜びだ。》(濱田滋郎 「レコード芸術」2005年5月号 準特選)
近年は作曲にも力を入れ、リヨン歌劇場の室内楽シリーズで「Impromptu II」、ピアノとクラリネットの為の「ある風景の記憶」などが取り上げられた。2007年には広島と奈良でクラリネットと弦楽四重奏の為の改訂版「ある風景の記憶」が初演され好評を博した。リヨンオペラ座の創立以来のメンバー。

野平一郎(作曲・ピアノ)Ichiro Nodaira, piano & composer
東京藝術大学、同大学院修士課程を修了後、パリ国立高等音楽院に学ぶ。ピアニストとして内外の主要オーケストラにソリストとして出演する一方、名手と数多く共演し室内楽奏者としても活躍。作曲家としてもフランス文化庁をはじめ委嘱を含む多くの作品があり、近年ではオペラ「マドルガーダ」、歌曲集「悲歌集」、チェロのための「謎」、「トリプティーク」、チェロと管弦楽のための「響きの連鎖」、混声合唱のための「フランスの7つの詩」などを作曲し、いずれも絶賛を博している。中島健蔵音楽賞、尾高賞、芸術選奨文部大臣新人賞、京都音楽賞実践部門賞、サントリー音楽賞、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2005年より静岡音楽館AOI芸術監督。東京藝術大学作曲科教授。