津留崎直紀(チェロ、作曲)  ソナタと室内楽シリーズ Vol.3

津留崎直紀(チェロ、作曲)  ソナタと室内楽シリーズ Vol.3

商品コード:20111126TNt-5134

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Naoki Tsurusaki (Vc.) Sonata & Chamber Music Series Vol.3

会場 : 東京オペラシティ リサイタルホール

Tokyo Opera City Recital Hall

全席自由4000円

シリーズ3回券10000円 4回券12000円 6回券18000円 

 

news! 「classic news」 にインタビューが掲載されました。
http://classicnews.jp/c-news/2011/1106-1112.html#4

 

 【出演】

津留崎直紀(チェロ) Naoki Tsurusaki, violoncello
渡辺健二(ピアノ) Kenji Watanabe, piano

演奏プログラム

B.バルトーク:ラプソディー第1番
B. Bartok: Rhapsodie No.1

I.F.ストラヴィンスキー:イタリア組曲
I.F. Stravinsky: Suite Italienne

L.ヤナーチェク:おとぎ話
L. Janacek: Pohadka (Fairy-tale)

S.プロコフィエフ:チェロソナタ op.119
S. Prokofiev: Cello Sonata in C major, Op. 119

プロフィール

津留崎直紀(チェロ) Naoki Tsurusaki, violoncello
1953年生まれ。1975年東京藝術大学在学中にフランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学び一等賞で卒業。三木敬之、故 レーヌ・フラショー、故 モーリス・ジャンドロン各氏等に師事。リヨン室内管弦楽団、北海道交響楽団、江別弦楽アンサンブル、小林道夫、植田克己、野平一郎、大野和士各氏と共演の他、エクサンプロヴァンス音楽祭、ベルリオーズ音楽祭などに出演。リヨンオペラ座の室内楽シリーズでは野平一郎のチェロとピアノの為の「二つの肖像」を世界初演。バッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲演奏会の実況録音をライヴ・ノーツからリリースし好評を得た。《聴きてはいつしか、理屈を超えた感動に誘われる。[…]そして、第5番の深淵から第6番の高揚へと向かう辺りが、またとりわけ忘れがたい。この様な幸せな形でこの尋常ならざるチェリストを知り得たことは大きな喜びだ。》(濱田滋郎 「レコード芸術」2005年5月号 準特選)
近年は作曲にも力を入れ、リヨン歌劇場の室内楽シリーズで「Impromptu II」、ピアノとクラリネットの為の「ある風景の記憶」などが取り上げられた。2007年には広島と奈良でクラリネットと弦楽四重奏の為の改訂版「ある風景の記憶」が初演され好評を博した。リヨンオペラ座の創立以来のメンバー。

渡辺健二(ピアノ)Kenji Watanabe, piano
1954年生まれ。名古屋市立菊里高校音楽課程卒業後、東京芸術大学に進み、同大学院修了、第43回日本音楽コンクール第一位、海外派遣コンクール特別表彰受賞。1978年よりハンガリー、リスト音楽院に留学。1979年ミュンヘン国際コンクール第三位、1980年第一回日本国際音楽コンクール第五位、 1981年リスト・バルトーク国際コンクール第四位。ヨーロッパ各国で活発な演奏活動を重ねた後、1983年、リスト音楽院より芸術演奏家証書を受け帰国。1986年ハンガリー政府よりリスト記念メダルを授与される。現在、東京芸術大学で教鞭をとる傍ら、日本を代表するリストのスペシャリストとして、多くのリサイタル、室内楽、オーケストラとの共演などに活躍中である。故山上豊、故永井進、田村宏、松浦豊明、P.ショイモシュ、G.アゴスティ、G.シェベック、T. ヴァシャーリの各氏に師事。1988年より3年間、佐々木基之氏に分離唱の指導を受ける。又、1992年「空の日」芸術賞(日本航空協会)を受賞し、 1993年~94年の1年間ウィーンにて研鑽を積む。現在、東京芸術大学理事、副学長、芸術情報センター長。