Naoki Tsurusaki (Vc.) Sonata & Chamber Music Series Vol.6
会場 : 旧東京音楽学校奏楽堂
Sogakudo
全席自由4000円
シリーズ3回券10000円 4回券12000円 6回券18000円
news! 「classic news」 にインタビューが掲載されました。
http://classicnews.jp/c-news/2011/1106-1112.html#4
【出演】
津留崎直紀(チェロ) Naoki Tsurusaki, violoncello
上野眞樹(ヴァイオリン)Masaki Ueno, violin
ジャン=ミシェル・ベルテリ Jean-Michel Bertelli, clarinet
野平一郎(ピアノ) Ichiro Nodaira, piano
演奏プログラム
丹波明:Elemental IVAkira Tanba: Elemental IV
野平一郎:チェロとピアノのための「ふたつの肖像」、Enigme
Ichiro Nodaira: Deux Images pour violoncelle et piano, Enigme
O.メシアン:世の終わりのための四重奏
O. Messiaen: Quatuor pour la Fin du Temps
他 津留崎直紀作品
and other piece by Naoki Tsurusaki
プロフィール
津留崎直紀(チェロ)Naoki Tsurusaki, violoncello1953年生まれ。1975年東京藝術大学在学中にフランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学び一等賞で卒業。三木敬之、故 レーヌ・フラショー、故 モーリス・ジャンドロン各氏等に師事。リヨン室内管弦楽団、北海道交響楽団、江別弦楽アンサンブル、小林道夫、植田克己、野平一郎、大野和士各氏と共演の他、エクサンプロヴァンス音楽祭、ベルリオーズ音楽祭などに出演。リヨンオペラ座の室内楽シリーズでは野平一郎のチェロとピアノの為の「二つの肖像」を世界初演。バッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲演奏会の実況録音をライヴ・ノーツからリリースし好評を得た。《聴きてはいつしか、理屈を超えた感動に誘われる。[…]そして、第5番の深淵から第6番の高揚へと向かう辺りが、またとりわけ忘れがたい。この様な幸せな形でこの尋常ならざるチェリストを知り得たことは大きな喜びだ。》(濱田滋郎 「レコード芸術」2005年5月号 準特選)
近年は作曲にも力を入れ、リヨン歌劇場の室内楽シリーズで「Impromptu II」、ピアノとクラリネットの為の「ある風景の記憶」などが取り上げられた。2007年には広島と奈良でクラリネットと弦楽四重奏の為の改訂版「ある風景の記憶」が初演され好評を博した。リヨンオペラ座の創立以来のメンバー。