山本英助チャリティーコンサート
Eisuke Yamamoto Charity Concert
会場 : 東京カテドラル聖マリア大聖堂
Tokyo Cathedrale
[全席自由]
一般¥4,000 学生¥3,000
non-reservation-seats only
adult ¥4,000 student ¥3,000
〜東日本大震災から一年〜
※東日本大震災で大きな被害を蒙ったのみならず、現在もなお原子力発電所事故 により、避難生活を余儀なくされても、音楽活動を続けている福島県の 生徒達 のために使って頂くよう、「福島県吹奏楽連盟」に、この演奏会の利益全てを寄付します。
photo:K.Miura
演奏プログラム
J.クラーク:組曲二長調J.S.バッハ:バビロン川のほとりで
J.S.バッハ:主よ人の望みの喜びよ
J.S.バッハ:目覚めよと呼ぶ声あり
H.シュレーダー: 小前奏曲と間奏曲 Op.9
大関民弘:故郷II
F.ペータース:コラール
Ch.バッハ:オルガン連弾曲
P.エベン:「窓」から(第3、4曲)
プロフィール
山本英助(トランペット)国立音楽大学在学中に東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団のトランペット奏者となり活動を始める。同大学を卒業後、ロンドンとベルリンに留学。ベルリン芸術大学留学中、ドイツ・オペラ・ベルリン、SFBスタジオ・オーケストラ、ベルリン交響楽団などのオーケストラに客演。同大学卒業と同時に南西ドイツフィルハーモニー管弦楽団に入団、15年間、首席トランペット奏者として在籍。ヨーロッパ各地にて演奏活動を行った。帰国後も毎年ヨーロッパ各地に招待され、ソリストとしてまたオーケストラプレイヤーとして演奏を行っている。サイトウ・キネン・オーケストラ、NHK交響楽団、東京交響楽団、山形交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、水戸室内管弦楽団、岡山フィルハーモニック管弦楽団に客演。アンサンブル・ファータ・モルガーナ主宰。クニタチ・フィルハーモニカー、トランペット集団「パツラー」に所属。オルガニスト小林英之とCD「ウィンドウズ」を、湯口依子と「マリアの子守唄」をトーマス・パングリッツと「バロックの音楽」をリリース。林照世(東京音楽大学)、祖堅方正(NHK交響楽団)、フィリップ・ジョーンズ、フリッツ・ヴェゼニグ(ベルリンフィルハーモニー管弦楽団)に師事。現在、国立音楽大学准教授、洗足学園大学客員教授、桜美林大学講師、日本トランペット協会常任理事。
小林英之(オルガン)
東京藝術大学卒業、同大学院修了。ドイツ・フランクフルト音楽大学卒業。各地での独奏会のほか、アンサンブルへの参加も多い。オーケストラでオルガン・パートを担当し、神奈川フィル、アンサンブル金沢、東京シティ・フィル、N響、新日本フィル、東京都響の定期演奏会にはソリストとして出演。また各地のホールでオルガン関連事業の企画を担当するほか、中学生、高校生あるいは一般愛好家を対象としたオルガンに関する啓発活動も積極的に行っている。上野学園大学教授。
湯口依子(オルガン)
東京藝術大学オルガン科卒業および、同大学院修了。ドイツ・ウェストファーレン州立協会音学校卒業。オルガンを廣野嗣雄、A.シェーンステットの各氏に、チェンバロをI.レヒナー、橋本ひろの各氏に師事。NHK-FM放送、NHKテレビ、NHK教育テレビ等に出演。日本ルーテル市ヶ谷教会オルガニスト。青山学院女子短期大学講師、同短大オルガニスト、ルーテル学院大学講師、同大学オルガニスト。日本オルガニスト協会および日本オルガン研究会会員。