脇岡洋平　ピアノリサイタル

演奏プログラム

L.v. ベートーヴェン:ピアノソナタ第7番 ニ長調 op.10-3
L.v. Beethoven: Klaviersonate Nr. 7 D-dur, op.10-3

F.シューベルト:4つの即興曲 op.142 D.935
F.Schubert: 4 Impromptus op.142 D.935

F.リスト:ソナタ ロ短調
F.Liszt: Sonate h-moll

プロフィール

1980年東京生まれ。5歳よりピアノを始め、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部を卒業。2010年ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学大学院コンツェルトイグザーメン課程の卒業試験において最高点で卒業し、国家演奏家資格を取得。
在学時よりかずさアカデミアピアノコンクール、日本音楽コンクール、ポルト国際ピアノコンクール、アルトゥール・シュナーベル国際ピアノコンクール、フランツ・リスト賞国際ピアノコンクールなど入賞多数。
2005年度より明治安田文化財団奨学生に2年間、2007年度文化庁海外研修生、また2008年度よりローム音楽財団研修生となる。
これまでにニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、ブランデンブルク交響楽団、ポルト交響楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団等と共演。
室内楽では、鈴木良昭(クラリネット)、リンツ・ブルックナーハウスのアンナ・マリア・パーマー(ソプラノ)、出田りあ(マリンバ)各氏等と共演を重ねている。
これまでに大畠ひとみ、出羽真理、神谷郁代、堀江孝子、田辺緑、播本枝未子、H.シグフリッドソン、G.クプファーナーゲルの各氏に師事。また、V.ミシュク、V.マカロフ、A.ヴァルディ、中村紘子、D.バシュキーロフ、P.ギリロフ、 B.L.ゲルバー各氏のマスタークラスを受講。
2010年度よりハンガリーブダペストのリスト音楽院にてG.ナードル氏のもとで更なる研鑽を積み、2011年同音楽院卒業。