橘高昌男　ピアノリサイタル

演奏プログラム

J.ハイドン:アンダンテと変奏曲 へ短調 Hob.XVII/6
J.Haydn: Andante con variazioni f-moll Hob.XVII/6

G.リゲティ:ピアノのための練習曲(第2集から抜粋)
G.Ligeti: tudes pour piano (extrait du Deuxime livre)
　�[.金属 Fm (1989)
　.不安定なままに En suspens (1994)

F.シューベルト:3つのピアノ曲 D946
F.Schubert: Drei Klavierstcke D946

J.ブラームス:ピアノソナタ第3番 ヘ短調 作品5
J.Brahms: Sonate fr Klavier Nr.3 f-moll op.5

プロフィール

橘高昌男　きつたか・まさお(ピアニスト)
札幌市生まれ。5歳よりピアノを始める。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学を首席で卒業。
第65回日本音楽コンクール第一位入賞のほか、ロバート・ウイリアムス&フローレンス・エーミー・ブラント国際ピアノコンクール(イギリス・バーミンガム)第三位。イル・ド・フランス国際ピアノコンクール第一位など国内外のコンクールに入賞を果たす。平成13年度文化庁在外芸術家研修員としてスイス・ジュネーヴ音楽院ソリスト・ディプロム課程(大学院課程)に留学。
2004年、同音楽院を卒業後、パリ国立地方音楽院古楽器科フォルテピアノ専攻にて更に研鑽を積む。2006年、審査員満場一致最優秀の成績で卒業。7年間の留学生活を経て、2006年10月に帰国。NHK“ピアノぴあ”“スーパーピアノレッスン”(ジャン・マルク・ルイサダ氏のレッスンのほかマリア・ジョアン・ピレシュ氏のワークショップ)に出演。2007年には、日本で初めて行われた、イーヴォ・ポゴレリッチ氏のマスタークラスに参加。これまでに、ピアノを大楽勝美、植田克己、クラウス・シルデ、ダン・タイ・ソン、ドミニク・メルレ、ディーナ・ヨッフェの各氏に師事、フォルテピアノを、パトリック・コーエン氏に師事。また、東京交響楽団、東京都交響楽団、札幌交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など数々のオーケストラと共演。
東京藝術大学音楽学部助手を経て、2008年4月よりフェリス女学院大学音楽学部演奏学科専任講師として就任。