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中川賢一 「メシアンに捧げて」I

中川賢一 「メシアンに捧げて」I

商品コード:20120811-5477

公演日時:
通常価格 4,000 円
通常価格 セール価格 4,000 円
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ピアノアクシス 

中川賢一 「メシアンに捧げて」I

会場:タカギクラヴィア 松濤サロン

料金:全席自由 一回券¥4000

お問合せ:オカムラ&カンパニー 03-6804-7490

 

 

演奏プログラム

ドビュッシー:前奏曲集第1集
メシアン:前奏曲集

プロフィール

中川 賢一[ピアニスト/指揮者] Ken'ichi Nakagawa

桐朋学園大学音楽学部でピアノを専攻し、同時に指揮も学ぶ。卒業後渡欧し、ベルギーのアントワープ音楽院ピアノ科最高課程、特別課程をそれぞれ優秀、首席の成績を収め修了。在学中にフォルテピアノ、チェンバロも習得。1997年(平成9年)オランダのガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ベルギー、パリ、英国、オランダ、カナダ、ベネズエラ、メキシコ、韓国など各地の音楽祭に出演する他、ドイツ、フランス、スイス、スペイン、ポルトガル、ハンガリー、オランダ、米国、中国、ニューカレドニアなど世界各地で演奏を行う。日本ではサントリーサマーフェスティバル、東京の夏音楽祭、武生国際音楽祭に数多く参加。1998年帰国後はソロ、室内楽奏者、指揮者として活動。新作初演も多い。数々の音楽祭やNHK-FM「名曲リサイタル」「現代の音楽」などに出演し、様々なオーケストラとも協演。現代音楽アンサンブル、アンサンブル・ノマドのピアニスト・指揮者として活動する他、ダンスや他分野とのコラボレーションも多い。夏木マリの「印象派」シリーズに連続出演、音楽監督も行う。故・頼近美津子、伊藤ひろ子、平野文らの朗読と音楽のコラボレーション、2003年「Just Composed in Yokohama 2003」(横浜)、2004年「超難解音楽祭」(仙台)音楽監督・プロデュースなどの活動を行う。オリヴィエ・メシアン「幼子イエスに注ぐ20の眼差し」(2時間)全曲演奏を2005年、2006年、2008年、2009年、2010年、2011年、2012年に、2009年に3時間半の大作「鳥のカタログ」(3時間半)、全曲演奏またジョン・ケージ「ソナタとインターリュード」(1時間)、ジェフスキー作曲「不屈の民変奏曲」など、現代の大曲の演奏を行う。指揮者としては、東京室内歌劇場においてフィリップ・グラス作曲「流刑地」、パウル・ヒンデミット作曲「往きと帰り」、マイケル・ナイマン作曲「妻を帽子と間違えた男」などの現代オペラを指揮。また、芥川也寸志作曲、オペラ「ヒロシマのオルフェ」では広島交響楽団と共演。最近ではタップダンサーの熊谷和徳との共演で東京フィルハーモニー交響楽団を指揮。2011年12月しらかわホールにてマーラー作曲「交響曲第9番」(瀬尾和紀編曲)を指揮。東京フィルでは“ドクトル中川”の名前で、様々な曲のアナリーゼをライブ、ウェブ上(Youtube「ドクトル中川」で検索)ともに展開する他、札幌交響楽団、水戸室内管弦楽団、NHKテレビ「名曲探偵アマデウス」、朝日カルチャーセンター、日仏文化協会バレエセミナーでも、様々な対象へアナリーゼを行っている。また、アニメーション監督宇井孝司氏と音楽を聴きながら参加者にその絵のイメージを描いてもらいアニメーションにするコラボレーションを展開。現在、ムソルグスキー作曲:組曲「展覧会の絵」ストラヴィンスキー作曲「春の祭典」等作品を発表している。2002年から地域創造の登録アーティストOBアーティスト、協力アーティストして国内各地でアウトリーチ活動、ワークショップやコンサートを行う一方、「神楽オペラ」(大分県豊後大野市)、「アワビ伝説」(宮城県七ケ浜町)、「愛の歌」(沖縄県名護市)など地元参加型の舞台作品制作などに指揮者・編曲者として携わる。また、現代音楽を初めて聞く方へのレクチャーコンサート、ワークショップも東京、札幌、仙台、名古屋、広島などで行い現代音楽の普及にも務めている。子供向けのプロジェクトも多く、未就学児参加可能の演奏会、幼児向けの音楽会のプロュースも数多く行っている。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。