SHUKU IWASAKI Series MUSIC IN STYLE VOL.37 in Tokyo
会場 : 東京文化会館小ホール
Tokyo Bunka Kaikan Recital Hall
[全席指定]一般¥5,000 学生¥3,000 残席、当日券あります。03-3943-6677までお問い合せください。
【出演】
岩崎 淑(ピアノ)Shuku Iwasaki, piano
ジュゼッペ・シリアーノ (バンドネオン、アコーディオン) Giuseppe Scigliano
岩崎 洸 (チェロ) Ko Iwasaki, cello
6歳〜18歳の子どもたちをクラシック・コンサートへ無料ご招待!
当公演も対象です。詳細はhttp://www.classic.or.jp
【応募締切】10月29日(火)必着
【応募方法】
Eメール又は往復はがきにて、必要事項を明記の上、ご応募下さい。
締切後、当選者にはご招待状(チケット)を、落選者にはその旨のお知らせをお送り致します。
●Eメール応募先:info@proarte.co.jp
件名:【JCF応募】ご希望の公演の日時、会場、公演タイトル
本文:
1.応募者名(お子様のお名前)
2.年齢
3.(1.が小学生の場合のみ)同伴保護者1名様の氏名
4.住所
5.電話
6.当フェスティバルをどこで知ったか
●往復はがきの記入例はこちら
http://www.classic.or.jp/2013/09/jcfapplicationform.html
※「往信の宛名面」は次の通りご記入下さい。
〒112-0013
東京都文京区音羽1-20-14-5F
プロ アルテ ムジケ JCFプレゼント 係
応募方法の詳細はこちら
http://www.classic.or.jp/2013/09/jcfapplicationform.html
演奏プログラム
(アコーディオン ソロ)アルベニス:タンゴ、コルドバ、アストゥリアス
セミョーノフ:ブラームジアーナ
(アコーディオン+ピアノ)
モーリック:6つの性格的小品
ヴァルポラ:マリリナ・ソナタ
H.Valpola: Marilina Sonata
〈ミュージック・イン・スタイル2013年委嘱作品〉
菅野由弘:「星座」ピアノ、バンドネオンとチェロのための
(アコーディオン+チェロ)
シェイベル:イントロダクションとアレグロ
(バンドネオン+ピアノ)
ピアソラ
ジャンヌとポール
アヴェ・マリア
南へ帰ろう
オブリヴィオン(忘却)
ヴィオレタンゴ
プロフィール
●岩崎 淑 [ピアノ] Shuku Iwasaki倉敷市出身。桐朋学園大学、ハートフォード大学、ジュリアード音楽院、キジアーナ音楽院で、井口秋子、井口基成、J.ラタイナ、ベネデッティ・ミケラン ジェリ、S.ロレンツィ、I.フロインドリッヒの各氏に師事。1967年ミュンヘン国際音楽コンクール二重奏部門第3位。68年ブダペスト、70年チャイ コフスキー国際音楽コンクールで伴奏者特別賞を受賞。以来、国内外でヤーノシュ・シュタルケル、ポール・トルトゥリエ、ペーター・ルーカス=グラーフ、イ ツァーク・パールマン、アンドレ・ナヴァラ、イヴリー・ギトリス、ウート・ウーギ、ミッシャ・マイスキー、モーリス・ジャンドロンなど著名なアーティストと共演のほか、20年間に渡り、毎夏、シエナのキジアーナ音楽院でリッカルド・ブレンゴラ教授と室内楽のクラスを担当。76年から「岩崎淑ミュージック・イン・スタイル」主宰。79年から18年間に渡り「沖縄ムーンビーチ・ミュージック・キャンプ&フェスティバル」、引き続き97年から「沖縄国際音楽祭」を弟の岩崎洸と企画開催。89年、「岩崎淑ミュージック・イン・スタイル」の成果に対して芸術祭賞を受賞。また99年1月、ノルウェー王国功労勲章叙勲。3月には国際交流基金の音楽使節として、岩崎洸とイスタンブール、アンカラ、 ローマへ演奏旅行。現在、演奏活動のほか、イタリアのヴァルセジア・ムジカとカントゥ国際音楽コンクール審査員、99年より08年3月まで桐朋学園大学院 大学教授を務め、現在、尚美学園大学大学院、武庫川女子大学、くらしき作陽大学で客員教授を務める。倉敷市文化振興財団アドバイザー。05年7月福武文化 賞を洸氏と共に受賞。06年、10年高松国際ピアノコンクールで審査員長を務めた。07年7月イタリア・グッビオ音楽祭にてマスタークラス及びアルキメ デ・カルテットと共演、8月フランスのイヴ・ナット音楽祭にてマスタークラス、並びにD.ヤブロンスキー氏(チェロ)と共演。同年10月イヴリー・ギトリ ス(ヴァイオリン)と札幌にて共演、11月岩崎洸、岩崎潤とベートーヴェンの三重協奏曲を岡山フィルと協演。08年ウート・ウーギ(ヴァイオリン)と共 演、各地で公演を行い好評を博す。08年11月、台湾へ演奏旅行など、幅広い活躍を続けている。著書に『アンサンブルのよろこび』(99年/春秋社)、 『音楽さえあれば』(09年岩崎洸共著/吉備人出版)、『ピアニストの毎日の基礎練習帳』(11年/春秋社)がある。「カザルスホールを守る会」代表。国際音楽祭ヤング・プラハ運営委員。
●ジュゼッペ・シリアーノ(バンドネオン/アコーディオン)Giuseppe Scigliano
イタリア音楽界を代表するバンドネオン/アコーディオン 奏者。幼少よりアコーディオンをマリオ・カステラッチ氏に師事。多くの国際コンクールで優勝、入賞を果たしており、また多くのアンサンブルソリストとして共演。ローマ・ サンタ・チェチーリア管弦楽団等イタリア国内外の多くの オーケストラとも共演しており、2007年よりイタリア、ノチェーラ・テリネーゼのチャイコフスキー国立音楽院にて教鞭をとる。
●岩崎 洸(チェロ)Koiwasaki
1960年日本音楽コンクール第1位、特賞。桐朋学園高 校を経て、ジュリアード音楽院に留学。斎藤秀雄、レ ナード・ローズ、ハーヴィー・シャピロ、パブロ・カザルス の各氏に師事。1971年芸術選奨文部大臣新人賞及び 現代日本チェロ名曲体系により芸術祭レコード大賞を受 賞。1974年よりイリノイ州立大学で教鞭をとる傍ら各地 でソロ・室内楽で活躍。その後2011年まで桐朋学園大 学教授を務め、現在は米国に本拠をおき世界各地で演 奏を続けている。
●菅野 由弘(作曲)Yoshihiro Kanno
東京藝術大学大学院修士課程作曲専攻修了。1979年「弦楽四重奏曲」がモナコ・フランス・ピエール作曲賞。2002年イタリア放送協会賞、2012年日本文化藝術財団「創造する伝統賞」 受賞。作品にNHK大河ドラマ「炎立つ」「ふたりでタンゴを」等多数。現在、早稲田大学理工学部表現工学科教授。