斎藤龍ピアノリサイタル〜銘器ベーゼンドルファー・インペリアルで味わうドイツの響き〜
Ryu Saito Piano Recital
日時 : 2014年5月10日(土) 19:30開演(19:00開場)
会場 : 横浜みなとみらいホール 小ホール
Yokohama Minatomirai Hall Recital Hall
[全席指定]前売¥3,000 当日¥3,500 学生:¥1,000(当日のみ)
お問合せ : プロ アルテ ムジケ 03-3943-6677
写真:Shinichi Shimazaki
演奏プログラム
ベートーヴェン:幻想曲 作品77L.v.Beethoven : Fantasie op.77
ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番「悲愴」作品13
L.v.Beethoven : Klaviersonate Nr.8 "Pathetique" op.13
ブラームス:4つのピアノ小品集 作品119
J.Brahms : Klavierstcke op.119
シューマン:クライスレリアーナ 作品16
R.Schumann : Kreisleriana op.16
プロフィール
1981年生まれ。3歳でピアノをはじめる。神奈川県立希望が丘高等学校卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ科を同声会賞、日本ピアノ調律師協会賞を得て卒業、東京藝術大学大学院修士課程修了。チューリッヒ芸術大学大学院コンサートディプロムKonzert Diplomを最優秀で修了し、同大学大学院ソリストディプロムSolisten Diplom修了。吹田音楽コンクール入賞、かながわ音楽コンクール第2位。DUTTWELER-HUGコンクール優勝。第16回国際ブラームスコンクール第3位及び審査員特別賞、ザルツブルクのモーツァルテウム大ホールでのブラームスのピアノ協奏曲のソリストをつとめる。友愛ドイツ歌曲コンクール最優秀共演者賞。
これまでに神奈川フィルハーモニー管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団をはじめ、オンディーヌ室内管弦楽団、横浜市立大学管弦楽団、市川交響楽団、アンサンブルフィガロ、横浜シティフィルハーモニック、ユンゲフィルハーモニーザルツブルク、チューリッヒ芸術大学オーケストラと共演。
日本演奏連盟主催“演連コンサート”として東京文化会館でのデビューリサイタルや、2011年から13年にかけて「ベートーヴェンプロジェクト」でのベートーヴェンのピアノソナタ全曲演奏をはじめ首都圏やドイツ、スイス等でリサイタルを催す。また芸大ピアノシリーズ、リストフェスティバルIN表参道など様々なジョイントコンサートにも国内外で出演している。またソロだけではなく声楽、管、弦楽器との室内楽でも積極的に活動している。
これまでにピアノを深谷直仁、杉浦日出男、平尾はるな、加藤美緒子、加藤一郎、小林仁、迫昭嘉、Hans-Jrg Strubの各氏に、合奏及び室内楽を北川暁子、渡辺健二、辛島輝治、漆原啓子、Konrad Richter、Urlich Koellaの各氏に師事。また国内外のマスタークラ
スでも研鑽を積んでいる。
2013年にデビューCD『Ryu plays Schumann, Schumann, Brahms』(FLCP-21023)(レコード芸術準特選盤)をリリース。
2010年より東京藝術大学ピアノ科非常勤講師として後進の指導にあたっている。