NEC Charity Concert vol.14
会場 : ミューザ川崎 シンフォニーホール
Muza Kawasaki Symphony Hall
主催:NEC
本コンサートは全席無料招待ですが、事前のお申込みが必要です。
お申込み締切は、2014年12月31日(水)迄です。
当日、皆さまの善意のチャリティにご協力いただきたく思います。ご協力よろしくお願いいたします。
※当落の発表は、当選者の方に2015年1月22日(木)頃の招待状の発送をもって代えさせていただきます。
こちらからお申し込みください↓
※当日会場に募金箱を設置します。
本コンサートは、社会的課題の解決に取り組む活動を支援することを目的としており、今回は、「一般社団法人 エル・システマジャパン」の活動を支援する募 金を会場にて行います。「エル・システマジャパン」は、東日本大震災後に原発事故や津波により心身共に影響を受けている福島県や岩手県の子どもたちに、音 楽を通して夢や希望を与え、子どもたちの自己実現の場の拡充を推進する活動を進めています。希望する子どもに無償での楽器提供を行い、学校の音楽教師や専 門の楽器講師から指導を受けることができます。現在は福島県相馬市や岩手県大槌市と協力体制を組み、小学校での活動を中心に、未来を担う子どもたちの夢と 希望のために積極的に活動を行っています。
NEC玉川吹奏楽団ホームページ
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kshoji/tband/event/charity15.htm
演奏プログラム
〜世界にはばたく子どもたちに愛と希望を!〜* ルネッサンス〜復興 真島俊夫
* アルルの女 第二組曲 G.ビゼー
* 「アナと雪の女王」シンフォニック・ハイライト S.ブラ編
* ミュージカル「ラ・マンチャの男」セレクション 杉本幸一編
※都合により曲目は変更となる場合がございますのでご了承下さい。
プロフィール
NEC玉川吹奏楽団指揮:稲垣征夫(音楽監督・常任指揮者)
NEC玉川吹奏楽団
NEC玉川事業場(神奈川県川崎市)および近隣の事業場に勤務するNECグループの社員で構成された吹奏楽団で、団員は就業後や休日の時間を使って練習やコンサートなどの活動を行っている。
1957年(昭和32年)日本電気玉川事業場に設立、早くもその翌年には第一回社内演奏会を行う。1970年代に入ると社内行事での演奏の他、日本電気府中事業場、日本電気相模原事業場の吹奏楽団と3団体合同で「NEC吹奏楽団」を結成し、二期会と吹奏楽によるミュージカル「NECコンサートの夕べ」に出演。この「NECコンサートの夕べ」は1986年までの間に全国各地計44箇所で開催され、サウンド・オブ・ミュージック、マイ・フェア・レディーなどのミュージカルが、各地で好評を博した。
全日本吹奏楽コンクールに1960年(昭和35年)初参加し、1971年には初めて関東地区代表として全国大会出場を果した。以来今日までに29回全国大会に出場し、4度の金賞(1981年、1995年、2000年、2003年)を受賞している。全日本アンサンブルコンテストには、1977年から参加以来、現在までに16回全国大会に出場し6度の金賞(1982年度から5年間と1997年度)を受賞している。
1991年(平成3年)に川崎を中心とした演奏活動に対し、川崎市より「川崎市文化賞」を受賞した。1998年「かながわ・ゆめ国体」ボウリング大会、ハンドボール大会にて式典音楽を担当。
1997年(平成9年)、世界的に有名なベルギーの作曲家ヤン・ヴァンデルロースト氏に楽団創立40周年記念作品「ダイナミカ」の作曲を委嘱し、ご本人の指揮で6月に神奈川県民ホールにて世界初演を行った。1998年(平成10年)6月、横浜みなとみらいホールで、ホール初の吹奏楽コンサートを開催(第17回定期演奏会)。第19回定期演奏会では、2001年5月に亡くなられた團伊玖磨氏の代表作、管弦楽組曲「シルクロード」の吹奏楽編曲版を團伊玖磨氏来場のもとで初演した。また2002年には第一生命ホール(晴海トリトンスクエア内)にてホール初の吹奏楽コンサートとなるチャリティコンサートを開催し、以後チャリティコンサートを毎年開催している。
現在では年に一度開催している定期演奏会をはじめ、吹奏楽フェスティバル、川崎市内でのふれあいコンサートなど川崎市を中心に数多くの演奏を行っている。