Ai Kayukawa Piano Recital
会場 : 銀座・王子ホール
Ginza Oji Hall
全席自由
一般Adults¥4,000 / 学生Students¥3,000
問い合わせ・マネジメント:プロ アルテ ムジケ 03-3943-6677
演奏プログラム
モーツァルト:ロンド ニ長調 KV485:ファンタジー ニ短調 KV397
:ソナタ へ長調 KV533/494
ショパン :3つのマズルカ 作品50
:即興曲 変ト長調 作品51
:バラード ヘ短調 作品52
:ポロネーズ 変イ長調 作品53
W.A.Mozart:Rondo D major KV485
Fantasie D minor KV397
Sonata F major KV533/494
F.Chopin:3 Mazurka op.50
:Impromptu Ges-dur op.51
:Ballade f-moll op.52
:Polonaise As-dur op.53
プロフィール
粥川 愛 Ai Kayukawa, piano東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学大学院修士課程修了。ポーランド政府給費奨学生、及び文化庁新進芸術家海外研修生として渡欧。ワルシャワ・ショパン音楽大学研究科を満場一致の賛辞を得て修了。
在学中より国内外の数多くのコンクールに入賞を果たし、第14回日本モーツァルト音楽コンクール第1位受賞。第4回エウテルぺ国際ピアノコンクール第1位受賞(イタリア)。第10回モーツァルト国際コンクールにて、特別賞にあたるベーレンライター・ウアテクスト賞受賞(オーストリア・ザルツブルク)。第8回J.S.バッハ国際ピアノコンクールにて、第4位(1位該当なし)受賞(ドイツ・ヴュルツブルク)。
ワルシャワを始めヨーロッパ各地で演奏活動を行い、ヴェラ・ゴルノスタエヴァ女史の推薦によりドイツ・ワイマールにてコンサート出演。「Najdusze Urodziny Fryderyk Chopin200lat」演奏会のオープニングに、唯一の日本人として出演しBBCを始め世界中のメディアで放送される。NHKカルチャー主催文化交流祭においてワルシャワとパリで行われたショパン生誕200年記念演奏会出演。ワルシャワ・コルデガルダショパンより招かれ2度のオールショパンプログラムによるリサイタルの他、イタリア・コラートにてソロリサイタルを開催し、好評を博す。帰国後、NHK-FM名曲リサイタルに出演。
故郷である岐阜において、岐阜県立加納高等学校音楽科卒業生最優秀者に贈られる第1回ダンテ伊藤賞受賞。岐阜県文化・スポーツ功績賞(旧岐阜県民栄誉賞)受賞。
バロックから近現代まで幅広いレパートリーで、ソロリサイタルを始め、室内楽におけるアンサンブルピアニストやソプラノの妹・恵理子とのデュオ、オーケストラのソリスト等様々な演奏活動を行う。これまでに、藝大フィルハーモニア、イェナフィルハーモニー管弦楽団(ドイツ)、東京モーツァルトプレイアーズ、愛知室内オーケストラ、くにたち室内管弦楽団、岐阜県交響楽団等と共演。
これまで、可知啓子、長野量雄、坪田昭三、山城浩一、エヴァ・ポブウォツカの各氏に師事。フォルテピアノ(古楽器)を小倉貴久子氏に師事。
現在、桜美林大学芸術文化学群音楽専修非常勤講師。