角 圭司 ギターリサイタル 〜帰国10周年記念公演〜
Keishi Sumi Guitar Recital
ゲスト:尾尻雅弘(ギター)
会場:東京文化会館 小ホール
Tokyo Bunka Kaikann Recital Hall
[全席自由] 前売り ¥3,000 当日 ¥3,500
マネジメント・問:プロ アルテ ムジケ 03-3943-6677
演奏プログラム
ソナタ・エロイカ(M.ジュリアーニ)魔笛の主題による変奏曲(F.ソル)
前奏曲第2番・第5番・第1番(ヴィラ・ロボス)
ソナチナ(F=M.トローバ)
協奏風2重奏曲Op.31-3(A.ロイエ)*
組曲「道」(R.ゲーラ)*
*は尾尻雅弘との2重奏
プロフィール
角 圭司(ギター)1999年に渡米。ジョンズ・ホプキンス大学ピーボディ音楽院入学し、翌年、修士課程演奏家ディプロマコースに特別進級。2002年同音楽院修士課程ディプロマコースを修了し卒業。
在米中、2001年の同時多発テロ後、ワシントンDCの国務省にて演奏。また、2002年ニューヨークにて世界貿易センタービルのためのチャリティーコンサートを行い、TVニュース番組で全米に紹介された。同年、パン・アメリカン交響楽団、コスタリカ国立交響楽団と共演。その前後にもケネディセンター、カーネギーホールはじめ全米各地で活動行う。2005年、在米日本大使館主催のリサイタルに出演。同年帰国。
2005年の台湾ツアーでは台北と高雄で演奏。台南芸術大学(台南市)でマスタークラスを行なった。2008年NHK交響楽団団友オーケストラと共演、2010年と2011年にスペインツアー、2013年にベトナムツアーを行った。
妹・角昌子とのギターデュオや東京ギターカルテット、そして、NHK朝の連続ドラマ小説「てっぱん」の音楽を担当した啼鵬らとA.R.C.も結成するなど、ソロ以外でも多岐に渡り活躍している。
録音も積極的に行っており、「ファースト・インプレッション/角圭司、角昌子」「アラウンド・ザ・コーナー/角兄妹ギターデュオ」の他、ソロアルバム「ミ・コラソン」「グラシア(2008年レコード芸術5月号準特選盤)」2011年ギター文化館所蔵楽器を使用したCD「音彩〜neiro〜」をリリース。
1991年全日本ギターコンクール独奏部門首席、1992年第4回国際ギターフェスティバル仙台コンクール独奏の部第2位1997年スペイン音楽ギターコンクール優勝。M.バルエコ、R.チェスター、尾尻雅弘、増田幸作の各氏に師事。