演奏プログラム
ガブリエリ:カンツォーナ ペル ソナーレ 第4番GiovanniGabrieli: Canzona per Sonare No.4
マウラー:朝の挨拶と12の小品より
Ludwig Maurer: Morgengruss und 12 kleine Stcke
ホロヴィッツ:ミュージックホール組曲
Joseph Horovitz: “MusicHall” Suite
J.シュトラウス�U:オペレッタ『こうもり』より
侯爵様、あなたのようなお方は
田舎娘を演じる時は
J.Strau�U: “Die Fledermaus”
Mein Herr Marquis
Spiel' ich die Unschuld vom Lande
R.シュトラウス:歌曲「愛を抱いて」
「私は漂う」
R.Strauss: Ich trage meine Minne
Ich schwebe
ほか
プロフィール
Klingen Kammer Musiker東京藝術大学、国立音楽大学、桐朋学園大学で学んだ同期生がウィーン、ケルン、ベルリンで同時代に研鑽を積み帰国。2014年,新進気鋭の若い音楽家を迎えドイツ/オーストリアの楽 器を使い、その響きを追求し室内楽団を立ち上げる。
Klingen Kammer Musiker HP
【Tp 福島 正紀】
桐朋学園大学音楽学部、在学中より小澤征爾指揮サイトウキネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団等に出演。トランペットを田宮堅二・佛坂咲千生氏に師事。
卒業後、渡独し元ベルリンフィル首席奏者、コンラディン・グロート教授の下で研鎖を積む。
また、ベルリンドイツ交響楽団首席奏者のファルク・マエルテンス氏に師事。留学中、フィルゼック城でリサイタル、ベルリンドイツ交響楽団、ベルリンフィルでもエキストラを務める。帰国後はフリー奏者として、国内外オーケストラに客演、ドラマ・CM録音、俳優演技指導、ソロ演奏活動等、多方面に渡り活躍中。
教育面では、(株)山野楽器で教鞭をとるなど、全国的に講習会の講師としても招聘され、教育活動にも熱心に取り組んでいる。 最近では、マルチな才能を活かし、芸能界バラエティー番組などにも出演している。Klingen Kammer Musiker主宰
【Tp 築地 徹】
広島県出身。12歳からトランペットを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。1994年10月からオーストリア政府給費留学生としてウィーン国立音楽大学に留学。トランペットをJ.Pomberger、北村 源三、室内楽を守山 光三各氏に師事。留学中にK.Jeitler氏率いるJunge Philharmonie Brass Wienメンバーとして、またウィーン国立歌劇場にエキストラ出演、その他ウィーン市内にある教会やオーストリア軍所属の教会で演奏するなど幅広く活躍する。
1997年帰国。東京フィルハーモニー交響楽団、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、岡山フィルハーモニック管弦楽団などの国内主要オーケストラにエキストラとして出演。現在、ロータリートランペット以外にナチュラルトランペット、キィ・トランペット、長管トランペット、ポストホルンなどの古楽器を使用して、多くのコンサートでソリストとしても活躍している。東京ヒストリカルブラスメンバー、ウィーン・トランペット研究会 代表。
【Hr 小谷 晋一】
北海道出身。尚美学園大学を経て東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマ科にて研鑽を積む。現在フリーランスの奏者としてオーケストラや室内楽、スタジオワーク等で活動する傍ら、後進の指導にも力を入れている。
立正大学管弦楽団、東日本国際大学吹奏楽団において金管トレーナーをつとめる。
ホルンを島方晴康、南浩之、井手詩朗の各氏。室内楽を太田茂、稲川榮一、中川良平、ヒロ野口の各氏にそれぞれ師事。メトロポリタン歌劇場管弦楽団Michelle Bakee氏のマスタークラス受講。
【Tb 山�ア 朋生】
埼玉県出身。国立音楽大学を卒業。矢田部賞を受賞。桐朋学園大学研究科修 了。国立音楽大学卒業演奏会、ヤマハ新人演奏会、読売新人演奏会に出演。これまでに トロンボーンを花坂義孝、栗田雅勝、佐藤菊夫、神谷敏の各氏に師事。B・スローカー(フライブルク音大教授)G・ミリエーリ(パリ音楽院 教授)D・ブライ ト(フィルハーモニア管弦楽団)W・アルント(ミュンヘン音大教授)各氏のマスタークラスを受講。ドイツに渡り、バンベルク交響楽団首席 トロンボーン奏者 ヨハン・フォイトファー氏の下で研鑽を積む。現在フリーランスのトロンボーン奏者としてオーケストラ、スタジオ、室内楽、後進の指導と多 岐に渡り活動し、 来日オーケストラ客演やチョン・ミョンフン率いるソウル・フィルハーモニックオーケストラ(韓国)では客演首席奏者を務める。吹奏楽にも 長年に渡り携り一般団体や大学、部員5人の部活から全日本全国大会出場クラスまで、団体の実状にそったレベルアップと音楽創りに手腕を発 揮する。またBODY CHANCE音楽専門アレクサンダー・テクニーク プロコースに在籍し、身体と心に優しく無理のない「身体学」に基づいた楽器奏法指導を展開している。県立松伏高校音楽科トロンボーン講師。
【Tub 土脇 芙美】
広島県出身。国立音楽大学卒業。同時に管弦楽コース修了。卒業時、広島県新人演奏会に出演。同大学アドヴァンストコース ソリストコースを修了。2009年サイトウ・キネン「若い人のための室内楽勉強会」に参加、奥志賀、松本の各地で演奏。同年の「青少年のためのオペラ」に出演。小林泰一郎、稲川 榮一の各氏に師事。
Gest
【Sop 藤井 玲奈】
東京藝術大学卒業。同大学院在学中Erfurt及びLeipzig歌劇場にて研修。ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科卒業。在欧中『ヘンゼルとグレーテル』砂の精・露の精、『魔笛』夜の女王、『セヴィリアの理髪師』ロジーナなどでオペラ出演。室内オーケストラ カペッラ・イストロポリターナ、ポーランド国立放送交響楽団などと共演。Antonn Dvok国際声楽コンクールなど国内外のコンクールで優勝多数。昨年は日本音楽コンクール第二位及び岩谷賞、静岡国際オペラコンクール入選。今年のセイジ・オザワ松本フェスティヴァルに『子どもと魔法』羊飼いの娘/ふくろうで出演。桜井真知子、直野資、森晶彦、Eva Blahov、Regina Werner-Dietrich、Walter Moore、Susan Manoff、Isabel Garcisanz各氏に師事。二期会会員。国立音楽大学非常勤講師。