Erika Hanamura & Jörg Demus
会場 : 東京文化会館 小ホール
Tokyo Bunka Kaikan Recital Hall
[全席自由] 一般¥5,500 学生¥3,500
後援:オーストリア大使館、日墺文化協会、日本ブラームス協会
マネジメント・お問合せ:プロ アルテ ムジケ 03-3943-6677
演奏プログラム
*J.S. バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ホ長調 BWV1016J.S. Bach: Sonata for Violin and Cembalo No.3 in E Major BWV1016
シャコンヌ ニ短調 BWW1004
Partita for solo violin No.2 in D Minor BWV 1004 ” Ciaccona”
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
Chromatic Fantasia and Fugue in D Minor BWV903
*ベートーヴェン:ロマンス ヘ長調 Op.50
L.v.Beethoven: Romance in F Major Op.50
*シューベルト:ロザムンデ変奏曲 変ロ長調 D935-3
F.Schubert: Rosamunde Variations in B Flat Major D935-3
*ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
J.Brahms: Violin Sonata No.3 in D Minor Op.108
※曲目・曲順が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
プロフィール
●花村恵理香(ヴァイオリン) Erika Hanamura,violin東京に生まれる。幼少よりヴァイオリンを始め、篠崎功子氏、9歳より江藤俊哉・アンジェラ各氏に師事。桐朋学園高校に進学し、全日本学生音楽コンクール入賞。桐朋学園大学卒業後、英国王立音楽大学にてR.フレンド氏に師事。同大学の演奏ディプロマと名誉賞を授与される。セントマーティンインザフィールズのリサイタルシリーズほか各地で演奏。
帰国後、音楽の友ホール、東京文化会館、王子ホールなどでのリサイタルほか、数々のソロ、室内楽のコンサートに出演し、美しい音色や音楽性で高い評価を得ている。
これまでにマスタークラスにて、R.リッチ、W.ヒンク各氏のほか、古楽のC.ブリツィ氏にはルネサンス、バロックの諸様式や奏法を学ぶ。
ソリストとして、チェコ・プラハにて、V.ヴァーレック指揮プラハ放送交響楽団と協演し、国営ラジオで放送される。2005年ポーランド・ワルシャワフィルハーモニーに於ける、ワルシャワ交響楽団とのチャイコフスキーの協奏曲はスタンディングオベーションの成功をおさめ、指揮者で作曲家のM.セヴェン氏からも絶賛される。同氏の推薦を受け2007年ベルリンフィルハーモニー・カンマーザールにてベルリン・シンフォニエッタと協演。以後もサンクトペテルブルク国立アカデミック交響楽団、スコピエ音楽祭にてバルカン室内オーケストラ、ソフィア音楽祭にてソフィアフィルハーモニー管弦楽団、西ボヘミア交響楽団、ルセフィルハーモニー管弦楽団などと協演し、欧州各地で成功をおさめている。
ピアノのJ.デームス氏と出会い、作品解釈の方法や演奏法など多大な影響を受け、バッハ、ウィーン古典・ロマン派からフランク、ドビュッシーに至るまで探求を深める。2007年よりデュオにて、ザルツブルクのミラベル宮殿や各地で演奏のほか、津田ホール、2009年王子ホールのデュオコンサートで高評を得る。
近年、音楽と楽器の起源に遡り、ペルシャ伝統音楽、伝統楽器、舞踊の研究も行っている。
使用楽器はJ.S.バッハの生年と同じ1685年製ストラディヴァリウス。
花村恵理香オフィシャルサイト
●イェルク・デームス プロフィールはこちら
Jrg Demus Biography