Nagako Matano Piano Recital
俣野修子 ピアノリサイタル
My Favorite Switzerland
ルイ・ヒルトブラン生誕100周年記念
For the centenary of the birth of Louis Hiltbrand
平成28年度文化庁芸術祭参加公演
会場 : あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール
The Phoenix Hall
[全席自由] 一般/¥4,000 学生/¥2,000 ペア/¥7,000
後援: スイス大使館、関西に本スイス協会、京都市立芸術音楽学部、(公社)日本演奏連盟、(一社)全日本ピアノ指導者協会
マネジメント・チケット・お問合せ:大阪アーティスト協会
TEL.050-5510-9645 artists@gol.com
演奏プログラム
F.シューベルト:「楽興の時」D780 より第1番〜第3番F.Schubert : Moments musicaux D 780
F.シューベルト=F.リスト:「鱒」、「水車職人と小川」
F.Schubert - F.Liszt : “Die Forelle” “Der Muller und der Bach”
F.リスト:巡礼の年第1年 スイスより「オーベルマンの谷」
F.Liszt : Annees de pelerinage Premiere annee Suisse
“Vallee d’Obermann”
F. マルタン:8つの前奏曲
F.Martin : 8 Prludes
L. ヒルトブラン:プレリュード アンテルリュード ポストリュード
L.Hiltbrand : Prlude, Interlude et Postlude
プロフィール
俣野修子[ピアノ]Nagako Matano, piano京都市生まれ。
ジュネーヴ音楽院 演奏家課程(postgraduate course)首席修了。
音楽作品の深い解釈に定評のあったL.ヒルトブラン教授に師事し、薫陶を受ける。同音楽院在学中より、スイス・フランスでのリサイタル等、演奏活動を始め、修了時には、演奏家課程ヴィルティオジテ・クラス1er Prix、パデレフスキー記念フィリッピネッティ特別賞を受賞。
1985年、大阪にてデビューリサイタル開催。以後、東京、大阪でリサイタル、NHK FMフレッシュコンサート出演、日本各地でジョイントリサイタルの他、上村昇氏、岸邉百々雄氏、奈良場恒美氏、テレマン室内管弦楽団、モーツァルト室内管弦楽団、スロバキア四重奏団、M.ノスティッツ弦楽四重奏団、ベルリン弦楽四重奏団等、内外の音楽家と数多く共演し、関東・関西を中心に、ソロ・室内楽の分野で意欲的な演奏活動を行っている。
近年では、2009年・2011年・2014年に関西と東京でリサイタルを行い、2003〜2009年のシリーズ『俣野修子 モーツァルトとシューベルトの夕べ』において、その美しい響きと豊かなイマジネーションに彩られたモーツァルトや深い人間性の滲み出たシューベルトが好評を博した他、2009〜2013年の室内楽シリーズ(公財/日本室内楽振興財団助成)『楽興の時』(Vl.ギオルギ・バブアゼ氏、Vc.上村昇氏)も好評のうちに完結した。
現在、京都市立芸術大学において、後進の指導にあたっている。