俣野修子・奈良場恒美
ピアノデュオリサイタルシリーズ
Nagako Matano & Tsunemi Naraba piano duet recital series
pianist plus pianist vol.2
会場 : 東京文化会館 小ホール
Tokyo Bunka Kaikan Recital Hall
[全席自由] 一般/¥4,000 ペア/¥7,000 学生/¥2,000
後援:(公社)日本演奏連盟/(一社)全日本ピアノ指導者協会/京都市立芸術大学音楽学部
マネジメント・チケット・お問合せ:プロ アルテ ムジケ
TEL.03-3943-6677 info@proarte.co.jp
当日18:30より当日券販売予定となっております。
事前にお申込の方は上記お問合せ先までご連絡ください。
演奏プログラム
メンデルスゾーン F.Mendelssohn無言歌 Op.62(連弾版「7つの無言歌」より)
Lieder ohne Worte Op.62
アンダンテと華麗なるアレグロOp.92
Andante und Allegro brilliant A-dur Op.92
シューマン R.Schumann
8つのポロネーズ WoO20 より
8 Polonaises WoO20
ブラームス J.Brahms
シューマンの主題による変奏曲 Op.23
Variationen ber ein Thema von Schumann Es-Dur Op.23
16のワルツ Op.39
16 Walzer Op.39
プロフィール
俣野 修子(ピアノ) Nagako Matanoジュネーヴ音楽院 演奏家課程(postgraduate course)首席修了。
同音楽院にてL.ヒルトブラン教授に師事。修了時には、演奏家課程1等賞、パデレフスキー記念フィリッピネッティ特別賞を受賞。
1985年、大阪にてデビューリサイタル。以後、東京、大阪でリサイタル、NHK FMフレッシュコンサート、ジョイントリサイタルの他、内外の音楽家と数多く共演し、関東・関西を中心に、ソロ・室内楽の分野で意欲的な演奏活動を行っている。
近年では、2009年・2011年・2014年・2016年に関西と東京でリサイタルを行い、2003〜2009年『俣野修子 モーツァルトとシューベルトの夕べ』シリーズにて、その美しい響きと豊かなイマジネーションに彩られたモーツァルトや深い人間性の滲み出たシューベルトが好評を博した。2009〜2013年の室内楽シリーズ『楽興の時』も好評のうちに完結した。
現在、京都市立芸術大学において、後進の指導にあたっている。
奈良場 恒美(ピアノ) Tsunemi Naraba
桐朋学園女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学卒業。ジュネーヴ音楽院 演奏家課程(postgraduate course)修了。
1980年、マリア・カナルス国際コンクールディプロマ賞受賞。1982年には、ヴィオッティ国際コンクールディプロマ賞、並びに、第7回チャイコフスキー国際コンクール最優秀伴奏者賞受賞。
1984年1月東京文化会館小ホールにてデビューリサイタル。以後、定期的に東京文化会館にてリサイタルを開催している。日本各地でリサイタルを行う他、NHK-FM「午後のリサイタル」「フレッシュコンサート」「FMリサイタル」に多数出演。
また、室内楽奏者としても、千住真理子氏のパートナーとして全国各地で多くのコンサート(1985〜1988年)に出演する他、内外の音楽家と数多く共演。
これまでに、林秀光、田辺緑、大島正泰、L.ヒルトブランの各氏に師事。
桐朋学園大学教授、国立音楽大学非常勤講師。