Yuko Sano Piano Recital
会場 : イイノホール
IINO HALL
全席自由:一般 4,000円 学生 500円 90歳以上 100円
ご好評につき、予定枚数終了しました。
演奏プログラム
シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 作品6Die Davidsbndlertnze Op.6
《日本初演》
スティーブン・ハフ:ピアノソナタ第1番「折れた枝」
(Japan premiere)
Stephen Hough:Sonata No.1 "Broken Branches"
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シューマン=リスト:献呈
Schumann=Liszt:Widmung
リスト:エステ荘の噴水
Liszt:Les jeux d'eaux a la Villa d'Este
ショパン:マズルカ第38番 作品59-3
Chopin:Mazurka No.38 in F sharp minor, Op.59-3
ショパン:幻想ポロネーズ 作品61
Chopin:Polonaise-Fantaisie in A flat major, Op.61
ドビュッシー:喜びの島
Debussy:L'isle joyeuse
プロフィール
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学ピアノ科卒業。在学中、ブダペストのリスト音楽院にて一年間研鑽を積む。2013年より英国王立音楽院ピアノ科修士課程へ同音楽院よりグローヴァー・ベネット奨学金(同音楽院の奨学金)を受けて留学。修士一年目に最高位により、モード・ホーンズビー賞受賞。2015年、Dip RAM、ウォルター・マクファーレン賞、及びナンシー・ディッキンソン賞を授与され、首席で修士課程修了。 2016年、ディプロマ課程中最高位となる Advanced Diplom を審査員満場一致で取得(日本人 及び ピアノ科初)。
これまでにピアノを故 松浦豊明、渡辺健二、クリストファー・エルトン、室内楽をマイケル・ドゥセク、鍵盤楽器史/古楽器奏法をキャロル・セラシ、ジャズ/即興法をドミニク・オールディス、音楽学を一柳富美子、ロデリック・チャドウィックの各氏に師事。
PIARAピアノコンクール全国大会中学の部優勝及び全部門グランプリ受賞。これを機に15歳でデビューし、東京フィルハーモニー交響楽団などとピアノ協奏曲共演。その後、ミラベル宮殿、シューベルトの生家などでリサイタル、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団メンバーとのピアノ三重奏曲など活動の場を広げ、ヨーロッパ最大規模の音楽施設サウスバンク・センターで現代音楽祭「The Rest is Noise」に出演、ロンドンデビュー。
現在、日本とロンドンを拠点にヨーロッパ各地で精力的な活動を展開する傍ら、英国王立音楽院にて指導助手、東京藝術大学音楽学部附属高等学校スーパーグローバル化計画のアシスタント及び学長補佐も務める。
日本人初のヤング・スタインウェイ・アーティスト。