Erik Bosgraaf (recorder) Solo Concert
会場 : 近江楽堂 Oumi Gakudo
[全席自由] 前売¥5,000 当日¥5,500 学生¥3,000
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演奏プログラム
ヤーコブ・ファン・エイク Jacob van Eyckヴィレム・イェッツ Willem Jeths
テオ・ローフェンディー Theo Loevendie
による作品、他
プロフィール
エリック・ボスグラーフ(リコーダー) Erik Bosgraaf, recorderエリック・ボスグラーフは世界で指折りのリコーダーの名演奏家と言われている。冒険心では誰にも負けないことは確かである。エリックにとって、リコーダーは無限大のインスピレーションと可能性が秘められた宝庫である。即興演奏、ジャズ、電子音楽もこなし、撮影監督など、他の芸術分野の人々とのコラボレーションも好む。中世からヴィヴァルディの四季、そして未来の音楽をレパートリーとする。エリックにとって、古楽と現代音楽には根本的な違いはなく、「古楽は常に新しい」と考えている。
今までに12の協奏曲を含む約100の作品がエリックのために書かれている。ピエール・ブーレーズはエリックの芸術的才能に感銘を受け、クラリネットのための《Dialogue del’ombre double》のリコーダー用編曲を個人的に許可した。2006年にヤーコプ・ファン・エイクの《笛の楽園》を3枚のCDに収録したことが国際的な飛躍に繋がった。ヘンデルとテレマンそれぞれのリコーダー・ソナタ全曲、テレマンとヴィヴァルディの協奏曲、自身によるバッハの協奏曲の編曲も収録。協奏曲の多くは自身のアンサンブル・コルデヴェントと共演している。ソリストとしては、ダラス交響楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団、オランダ室内管弦楽団、ヘルシンキ・バロック・オーケストラ、香港フィルハーモニー管弦楽団、他と共演。また、オランダの映画製作者パウル&メノ・ノーイヤーとの初の共同制作の成果をDVD 《Big Eye》で見ることができる。彼らの最新作は、ヴィヴァルディの《四季》を息をのむようなマルチメディア作品にしたものだ。
エリックはアムステルダム音楽院のリコーダー教授、ポーランドのクラクフ音楽アカデミー客員教授も務め、また世界中でマスタークラスも教えている。2011年、オランダで最も重要なクラシック音楽賞である、オランダ音楽賞を受賞。1981年に賞が創設されてから初めて、かつ唯一のリコーダー奏者の受賞となる。2011〜12年にはヨーロッパ・コンサート・ホール協会に招かれ、国際的なコンサートツアーを行った。https://www.erikbosgraaf.com/