Miwako Takeda & Nobuhito Nakai
Piano Duo Recital
The Art of Piano vol.4
Tokyo Bunka Kaikan Recital Hall
[全席自由]
5,000円
【前売り終了】当日券18:30〜会場受付にて販売予定!
[主催・お問合せ・チケット取扱い]
演奏プログラム
C.ドビュッシー:白と黒でL.バーンスタイン(ムスト編):「ウェストサイドストーリー」よりシンフォニックダンス
M.ラヴェル:スペイン狂詩曲
M.インファンテ:アンダルシア舞曲
G.アンダーソン:2台のピアノのためのカルメンファンタジー
プロフィール
ピアノデュオ 中井恒仁&武田美和子Piano Duo Miwako Takeda&Nobuhito Nakai
日本で唯一、世界でも大変稀な、それぞれのソロとデュオ共に「国際音楽コンクール世界連盟WFIMC」加盟のコンクールで入賞しているピアノデュオ。夫妻で共に東京藝術大学、ミュンヘン音楽大学大学院修了後、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学にて研鑽を積む。ピアノデュオをA.コンタルスキー氏に師事。1999年にデュオを結成し、同年「マレー・ドラノフ国際2台ピアノコンクール(USA)」入賞後、アメリカでの3日連続リサイタルを皮切りに本格的なデュオ活動もスタートさせる。日本でも全国各地で多くのピアノデュオリサイタルを行い「日本が誇る真のデュオであり英駿の音楽家である」「とにかく驚いた!こんなに聴き手を惹き込むデュオはそういない」「今、もっとも活躍している夫婦のデュオ。デュオのみならずソロ活動においても高い水準を誇る」など高い評価を得ている。昨年5枚目のデュオCD「新世界より&スラヴ舞曲集」をリリース、「ファンタジー」に続きレコード芸術誌特選盤に選出され、2枚のCDが全日空国際線オーディオ番組でも放送される。NHK-BSテレビ「名曲探偵アマデウス」「ぴあのピア」、FM「名曲リサイタル」に出演、音楽誌「ショパン」の連載やピアノデュオ特集では表紙を飾る。近年では、フランスにて音楽祭の出演や、ドイツでのリサイタルツアーを行い、「ナイトの称号を与えるべき音楽芸術」と最高級の言葉で新聞紙上にて絶賛された。今年はロンドンでのリサイタルを行う。フランスのMusicAlp国際音楽アカデミーや韓国のJirisan国際音楽フェスティバルに指導と演奏で招聘される。2014年久留島武彦文化賞受賞。ともにフコク生命パートナーアーティスト。
ウエブサイト nakai-takeda.com
中井恒仁 : DAADの奨学生としてドイツ留学。日本音楽コンクール第3位、ブラームス国際音楽コンクール第2位・聴衆賞、セニガリア国際ピアノコンクール第1位・室内楽賞・歌曲伴奏賞、ヴィオッティ国際音楽コンクール’97(ヴェルチェリ)第3位、プラハの春国際音楽コンクールディプロマ、マヴィ・マルコツ国際ピアノコンクール最高位。渡辺洋子、戸沢盛男・睦子、梅谷進、植田克己、G・オピッツ、K=H・ケンマーリング各氏に師事。G・ベルティーニ指揮・都響やW・ケンプ生誕100周年記念・ベートーヴェン・ピアノ協奏曲全曲演奏会(伊)出演等、内外のオーケストラとの協演も多い。ブラームスのピアノ作品全曲(ソロ・連弾・2台ピアノ)演奏会を行った。CD「ブラームス」をリリース。現在、桐朋学園大学准教授、名古屋音楽大学客員教授。
武田美和子 : 全日本学生音楽コンクール高等学校の部・北海道第1位、東日本第2位、マリア・カナルス国際音楽コンクール第3位・審査員特別賞、ヴィオッティ国際音楽コンクール’98(ヴェルチェリ)第3位入賞の他、パルマ・ドーロ、ローマ、マザーラ・デル・バッロ、マヴィ・マルコツ、エンニオ・ポリーノ、各国際コンクールにて様々な賞を受賞。村田紘監、水田香、植田克己、M・ヒューエンリーダー、A・コンタルスキー各氏に師事。ライ・イタリア国立放送響、オラデアフィル(ルーマニア)などと協演。モーツァルトの演奏において、その世界的権威であるI・ヘブラー氏やP・ラング氏に称讃される。CD「武田美和子プレイズリスト」、「カンタンド・アンジェリーコ」をリリース。上野学園大学、埼玉県立大宮光陵高等学校、桐朋学園大学大学院講師。