ウィーン放送交響楽団首席奏者
デヴィット・ザイデル ファゴット・コンサート2019
特別協賛:医療法人葵鐘会
協賛:株式会社ドルチェ(4月19日)、ヤマハミュージックジャパン(4月20日)、バルドン・フィルステージ(両公演)
マネジメント:株式会社プロアルテムジケ
演奏プログラム
H.デュティユー:サラバンドとコルテージュR.シューマン:幻想小曲集 Op.73
I.エロード:ソナタ・ミラネーゼ(1984)
M.コレット:協奏曲 ニ長調「不死鳥」
F.H.J.カスティルーブラーゼ:三重奏曲第3番 Op.17
G.ロッシーニ:歌劇「ウィリアムテル」より“序曲”
プロフィール
デヴィット・ザイデル(ファゴット)David Seidel, Fagott
1976年ザルツブルク(オーストリア)生まれ。モーツァルテウム音楽大学でミラン・トルコヴィッチ、冨永芳憲、リヒャルト・ガラーの各氏に師事。優秀な成績を収め、オーストリア連邦政府奨励賞を受賞。1998年にウィーン放送交響楽団に入団し、2004年には首席奏者に就任、現在に至る。ウィーン・フィル、ミュンヘン・フィルなどヨーロッパを代表するオーケストラに客演するほか、ソリストとしてウィーン放送響、シュトゥットガルト室内管などと協演、室内楽奏者としてもテオフィル・アンサンブル・ウィーンの創立メンバーとして活躍するほか、バオレ・ウィーン木管五重奏団など他のグループでも演奏している。2010年よりグラーツ国立音楽大学のファゴット科教授として後進の指導にあたるほか、日本では浜松国際管楽器アカデミー講師としても指導を行っている。これまでにクラシック・コンサート・レコーズよりデビューCD「David Seidel Bassoon and Piano」(2008)、「Theophil Ensemble」(2011)、カメラータ・トウキョウから「Baole Quintet」(2014)がリリースされている。