2019年6月25日(火) 午後7:00開演 (午後6:30開場)
演奏プログラム
F.シューベルト:弦楽四重奏曲 第12番 ハ短調 D.703「断章」L.v.ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調《ラズモフスキー 第2番》Op.59-2
M.ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調
プロフィール
鶴カルテット メンバープロフィール青木 調(ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学ソリスト・ディプロマコースと大学院大学を修了。1992年日本音楽コンクール第2位、併せて黒柳賞受賞。95年日本国際音楽コンクール第2位。「プロジェクトQ」、NHK-FM「FMリサイタル」に出演。桐朋学園オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団などと共演。サイトウキネン・フェスティバル松本、宮崎国際室内音楽祭、倉敷音楽祭に参加。2008年および10年、日本学生音楽コンクール東京大会の審査員。2005年NHK交響楽団に入団。堀 正文、原田幸一郎、藤原浜雄の各氏に師事。
猶井 悠樹(ヴァイオリン)
ドイツ・ボン出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学卒業。これまでに、小沢征爾音楽塾、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭、サイトウキネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団、アフィニス夏の音楽祭などに参加。ウォードルフ夏季セミナーにて、トーマス・ブランディスに師事し、選抜コンサートに出演。これまでに、釋 伸司、奥田章子、加藤知子、堀 正文の各氏に師事。ソロ・コンサートや室内楽演奏会など、積極的に演奏活動に取り組んでいる。NHK交響楽団第1ヴァイオリン奏者。
中村翔太郎(ヴィオラ)
兵庫県三田市出身。これまでにヴィオラを百武由紀、川崎和憲の各氏に師事。第15回コンセール・マロニエ21弦楽器部門第1位、他多数入賞。ベルリンフィルやウィーンフィルメンバーと室内楽共演、サント・ヨーロッパ音楽祭に参加するなど国内外で活躍する。学内において、同声会賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。東京ジュニアオーケストラソサエティ講師。北鎌倉女子学園非常勤講師。藝大同期による弦楽アンサンブル「TGS」代表。ヴィオラ四重奏団Alto de Campagneメンバー。
東京藝術大学卒業、N響アカデミーを経て現在NHK交響楽団次席ヴィオラ奏者。
宮坂拡志(チェロ)
5歳よりチェロを始める。これまでにプロジェクトQ、小沢征爾音楽塾オペラプロジェクト、小沢征爾&ロストロポーヴィチの各氏によるコンサートキャラバン、宮崎国際音楽祭、水戸室内管弦楽団等に出演。エルンスト・オッテンザマー、ラリー・コームズ、フォルクハルト・シュトイデの各氏と共演。桐朋学園高校音楽科を経て同大学を卒業。その後N響アカデミーを経て、現在NHK交響楽団チェロ奏者。2010年アフィニス文化財団の奨学金を経てミュンヘン音楽大学へ留学。チェロを木越 洋、堤 剛、ウェン=シン・ヤンの各氏に師事。