佐藤ひでこピアノリサイタル
蘇ったロシアン・ピアニズム
変幻自在に奏でる美音で幻想の世界にいざなう
日時:2020年2月27日(火) 開演19:00(開場18:30)
会場:東京文化会館小ホール
チケット料金:
全席指定
SS席6,000円/S席5,000円/A席4,000円/B席3,000円
本公演は予定どおり開催いたします。 ホームページでの前売りチケット販売は終了いたしました。
ご購入希望の方は下記までお問い合わせください。
お問い合わせ:プロ アルテ ムジケ Tel 03-3943-6677
主催:HS classics
衣装協力:趣味のきもの・帯 平塚とよしま
特別協力・協賛: 今野由梨(ダイヤル・サービス株式会社 代表取締役社長) /島田晴雄(株式会社島田総合研究所) /株式会社 i・OH研究所
協賛: 株式会社 SAIL / 小柴正浩(ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン株式会社代表取締役社長) / (有)オオモリ経営コンサルティング / 高下勤壱法律事務所
協力: 水上孝一(日本ビジネス協会理事 / 株式会社ケイ・エム・シー代表取締役社長)
後援: 在日ロシア連邦大使館/ロシア連邦交流庁 / 在日サンマリノ共和国大使館 / (公社)日本演奏連盟 / (一社)全日本ピアノ指導者協会 / 日本・ロシア音楽家協会
マネジメント・チケット・お問い合わせ: プロ アルテ ムジケ Tel 03-3943-6677
佐藤ひでこ, Hideko Sato
ピアノ
3才より母 佐藤麗子(昭和36-54年東京音大ピアノ科講師・永井進門下)からピアノの専門教育を受けたがピアノの魅力を感じなかったため一生懸命になれず12〜14才、16〜20才の間ピアノをやめた。21才の時、ダン・タイ・ソンのショパン ピアノ協奏曲1番及び2番を聴き、ピアノに魅了され後に弟子となり影響を受けた。またポーランドやカナダなどでロシアの巨匠ゲンリッヒ・ネイガウスやエミール・ギレリスの孫弟子となり、ロシアン奏法と独自の奏法を結びつけ音楽とテクニカルが融合した奏法を身につけた。
1988年よりワルシャワやミンスク、トロントなどで研鑽をつみ、1995年に帰国。帰国直後ピアニストの職業病フォーカル・ジストニアに羅患したが、東京・津田ホール他2ヶ所でのデビューリサイタルを工夫した奏法でこなした。同年更に悪化。中指が全く上に上がらなくなり演奏活動停止。その後、親指も内側に巻き込むようになりコップなども意識しなければ持てなくなる程となった。
約21年間試行錯誤し、2016年独自の鍵盤リハビリのみで完治。西洋医学の治療は一切行っていない。原因も独自で解明しており完全完治するには本人自身がリハビリを行う以外にはないことを医学的な観点から証明するために勉強中。
2018年、23年ぶりに浜離宮朝日ホール他で復帰リサイタルを開催、評論家などから高評価を受けた。
動物的な鋭い感性と自然な流れを持つ音楽芸術の真髄を追求する音色が極めて美しいピアニスト。
佐藤ひでこofficial site
http://hidekosato.com/

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演奏プログラム
ブラームス:3つの間奏曲 作品117シューマン:パピヨン 作品2
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」変ロ短調 作品35
