阿久津 麻美 ソプラノ リサイタル
MAMI AKUTSU Soprano Recital
演奏プログラム
J.S.バッハ:あなたがそばに居たらシューマン:くるみの木、ことづて
ドビュッシー:星の夜、美しき夕べ
W.A.モーツァルト:鳥よ、年ごとに、すみれ、ラウラに寄せる夕べの想い
シューベルト:水の上で歌う、ガニュメート
デームス:春よ ようこそ
シュトラウス:夜、矢車菊、万霊節
〜休憩〜
ヴェーバー:オペラ「魔弾の射手」より"雲が太陽を覆っても""すらりとした若者がやってきたら"
ベッリーニ:オペラ「夢遊病の女」より"親愛なる皆さん、優しいお友達〜私にとって今日は何と素晴らしい日"
"おぉ!もう一度 〜あぁ信じられない〜"
シュトラウス2世:春の声
*都合により曲目が変更になる場合がございます。
プロフィール
阿久津麻美(ソプラノ)ピアノの巨匠(故)イェルク・デームスに認められ国内外にて数多く共演。2016年銀座 王子ホールでの共演は日本経済新聞文化面『文化往来』、クラシック音楽誌 音楽現代において『巨匠デームスがソプラノ阿久津麻美に賞賛の辞を送るのは決して戯れなどではない。透明で澄み渡る歌声はリリコでレジェーロ、明暗移り変わるレチタティーボから情の深さ、人柄まで伝わってくる。しかも最高音から最低音までほぼ変わらない声質。歌い出しの大事な1音の美しいこと。』と好評を得る。また2019年、ウィーン フィル首席クラリネット奏者ダニエル・オッテンザマー、首席フルート奏者カール=ハインツ・シュッツと共演。宗教曲ソリストや各地でのコンサートにて活躍中。(故)後藤千恵子、安居史恵子、(故)原田茂生、移川澄也、大島洋子、多田羅迪夫、ブルーノ・ルーフォ、(故)ルチアーノ・ベルタニョリオ、ウーヴェ・ハイルマン諸氏に師事。また発声研究の為イタリア、ドイツ、日本各地においてエディット・マティス、エリー・アーメリンク、J.ロイブル、サラ・アーネソン諸氏のマスタークラス受講。ヴォイストレーナーとして発声法の伝授にも奮闘中。静岡県立清水南高等学校芸術科音楽コースを経て東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。