パリオペラ座首席 ヴァンサン・プノ(クラリネット)
オレリアン・サブレ(チェロ)+長谷川ゆき(ピアノ)の室内楽
ニールセン国際コン4位、フランスでサブレと共演を重ねるクラリネット奏者プノが、「音楽の友」絶賛評の義兄妹デュオ(チェロ・ピアノ)とトリオで贈る極上のひととき。
【会場】
杉並公会堂小ホール
【日時】
開場18:30 開演19:00
【チケット】
全自由席
一般 5,000円、学生 2,000円
*車椅子席4席あり
■パスマーケット (車椅子席ご希望の方はこちらよりお申し込みください)
■チケットぴあ [Pコード240-884]
■杉並公会堂チケットセンター 03-5347-4450
■プロアルテムジケ 03-3943-6677 info@proarte.jp
【主催・お問合せ】
アンサンブル・コルディアーレ(音楽企画室)
Eメール:e.cordiale★gmail.com
(★を@に変えてください)
【協賛】
演奏プログラム
フォーレ:三重奏曲シューマン:カノンエチュード(三重奏版)
コネッソン:ディスコ=トッカータ(クラリネットとチェロの二重奏)
プーランク:クラリネットソナタ(クラリネットとピアノ)
メシアン:「イエスの永遠性への賛歌」(チェロとピアノ「世の終わりの為の四重奏曲」より)
グリンカ:三重奏曲「悲愴」
(曲順、曲目は止むを得ず変更となる場合があります)
プロフィール
長谷川ゆきプロフィールはこちら◆ ヴァンサン・プノ(クラリネット)Vincent Penot
パリ国立高等音楽院をクラリネットとバスクラリネットの2つの部門で1等賞を得て卒業。在学中にニールセン国際コンクール第4位、ドビュッシー全仏演奏家コンクール第2位などの輝かしい成績を修める。
在学中からギャルド・レピュブリケーヌ管弦楽団およびパドルー管弦楽団の首席クラリネット奏者を務め、現在パリ国立オペラ座管弦楽団首席バスクラリネット奏者、パリ国立地方音楽院教授。フランスが世界に誇る老舗木管楽器メーカー、ビュッフェ・クランポン協力アーティスト。
ソリストとして協奏曲、ソナタ、独奏曲等の新作を献呈され度々初演しレパートリーの進化に貢献している。楽曲目録サイト clarinet-edition.fr を運営、プノ氏編曲校訂楽譜「バスクラリネットのためのクラシック小品集」は日本でも広く販売されている。直近では2018年にトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の日本ツアー客演メンバーとして来日。
◆ オレリアン・サブレ(チェロ)Aurlien Sabouret
パリ国立高等音楽院を1等賞を得て卒業。その後米国ボストン大学アーティストディプロマコースにも学び、タングルウッド音楽祭やクナイゼルホール音楽祭に参加、ヘイダ・ハーマン国際弦楽コンクール優勝。
パリ管弦楽団団員、フランス放送交響楽団首席奏者を経て、現在パリ国立オペラ座管弦楽団第1首席チェロ奏者。
ソリストとして小澤征爾指揮パリ国立オペラ座管弦楽団、群馬交響楽団、アルバニア国立放送交響楽団等と協演。
Suisse Galloレーベルにてバッハ、シューベルト、グリンカ、R. シュトラウスの作品を録音。また、Bion (美音) Recordsを主宰、フランス音楽を収めたソロCDやベドリッシュ弦楽四重奏団のCDをリリース。音源はフランス公共ラジオで何度も放送され、日本の「レコード芸術」優秀録音盤にも選ばれている。
P.バリー、J=M.ガマール、A.ディアスの各氏に師事。