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白石光隆ピアノリサイタル第11回

白石光隆ピアノリサイタル第11回

商品コード:4月24日

公演日時:
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開催場所 :津田ホール

コンサート概要 :

会員限定優待情報 :

チケット問合せ先 : プロ アルテ ムジケ Tel.03-3943-6677

演奏プログラム

J-S-バッハ=ケンプ-コラール プレリュード "いざ来ませ、異教徒の救い主よ" BMV-659a

ドビュッシー-映像第2集

ベートーヴェン-ピアノソナタ14番 嬰ハ短調作品27-2「月光」

吉松隆-プレイアデス舞曲集 II

ショパン-幻想ポロネーズ変イ長調 作品61

ショパン-スケルツォ3番 嬰ハ短調 作品39

プロフィール

美しい粒立ちを持つタッチ。あくまで若々しく、清潔な響きと小手先の変化球を投げない音楽性。現代のニーズにマッチした心地よいリズム感。そういった美質を武器に、白石光隆は現在最も多忙な若手ピアニストの一人となっている。

1989年に東京芸大大学院を修了した彼は、さらに研鑽を積むべく、ジュリアード音楽院に渡る。1990年にはジーナバッカウアー国際奨学金コンクールに入賞、さらに1991年にはリンカーンセンター内アリスタリーホールでジュリアード・オーケストラと共にラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を演奏するなど、着実な歩みを続けた。

帰国後はソロ、室内楽等、幅広い活躍を展開。1994年第63回日本音楽コンクール声楽部門において木下賞(共演)受賞。

また特記すべき白石の特質に、守備範囲の広さがあげられる。古典作品はもちろんのこと、近代、あるいは現代作品にも鋭い演奏を行う。さらにジャズへのアプローチも行っており、非凡な才能を聴かせてくれる。今後さらに彼の音楽世界に期待されるところ大である。

ピアノを金澤桂子、高良芳枝、伊達純、小林仁、マーティン・キャニンの各氏に、室内楽をフェリックス・ガリミア、伴奏法をジョナサン・フェルドマンの各氏に師事。

現在、東京芸術大学ピアノ科非常勤講師。