Masataka Takada Piano Recital Liszt Series Vol.2
会場 : 紀尾井ホール Kioi Hall
【当日券本日18:30より販売致します】
当公演は3月18日に予定しておりましたが、東日本大震災の影響で延期となりました。
3月18日のチケットをお持ちのお客様はそのままお使いいただけます。
演奏プログラム
F. リスト F. Liszt :超絶技巧練習曲集全曲
Etudes d'excution transcendante S.139
プロフィール
1977年、神奈川県生まれ。5歳よりピアノを始める。桐朋学園大学在籍中に、1996年第7回吹田音楽コンクールピアノ部門第1位受賞、1999年 第68回日本音楽コンクール第1位。併せて増沢賞、野村賞、井口賞、河合賞を受賞。同大学卒業後、アメリカのマネス音楽院に留学。2001年からハンガリー国立リスト音楽院に在籍。現在はイタリア・ローマのサンタ・チェチリア音楽院にて研鑽を積む。これまでの留学期間中に、ローム・ミュージック・ファンデーション、明治安田クオリティオブライフ文化財団、文化庁新進芸術家海外留学制度から助成を受ける。2004年第2回仙台国際音楽コンクール・ピアノ部門第2位、2005年A.M.A.カラブリア国際ピアノコンクール(イタリア)第1位、2006年マリア・カラス大賞・ピアノ部門(ギリシア)最高位、リスト国際ピアノコンクール・ワイマール(ドイツ)第2位、2008年モントリオール国際音楽コンクール・ピアノ部門(カナダ)第2位など、数々の国際コンクールで入賞、優勝を果たす。また2004年第53回神奈川文化賞・未来賞を受賞。
日本はもとよりイタリア、オランダ、ポルトガル、ドイツなどヨーロッパ各地でリサイタル、音楽祭などに出演。2005年ポルトガル「コインブラ国際音楽祭」、2007年ドイツ「ワーグナー音楽祭」にてソロリサイタルを、2008年11〜12月東京、広島、京都、石川にて、2009年東京、広島で演奏会を行い好評を博す。国内外の著名な指揮者、オーケストラとの共演も果たし、高い評価を得ている。2009年、イタリア共和国大統領賞[シノーポリ賞]受賞、大統領官邸での受賞式に出席した。
これまでに、辻井雅子、故・森安芳樹、加藤伸佳、ジェローム・ローズ、ジョルジュ・ナードル、セルジオ・ペルティカローリの各氏に師事。
高田匡隆オフィシャルウェブサイト http://www.masa-takada.com/