Hitomi Takara Piano Recital in Okinawa
会場 : 浦添市てだこホール(沖縄県) Urazoe-shi Tedako Hall
全席自由 一般Adults2,500円 学生Students1,500円(当日各500円増し)
演奏プログラム
アルベニス:エヴォカシオン 組曲「イベリア」から
ナヴァーラ(セヴラック補作)
セヴラック:
鳩たちの水盤 「休息の日々から」第2集(未完)から
夾竹桃のもとで〜カタルーニャ海岸の謝肉祭の夕べ〜
金井喜久子:琉球譚詩曲
伊福部 昭:日本組曲
伊福部 昭〜石丸 基司:SF交響ファンタジー 第1番
Albeniz : Evocacion, Navarra
Severac :
La Vasque aux Colombes
Sous les lauriers roses
K. Kanai : Ryukyu Ballade
A. Ifukube :
Piano Suite (1933)
Fantasia Symfonica No.1
and more
プロフィール
高良仁美 Hitomi Takara, piano沖縄生まれ。武蔵野音楽大学を卒業後、カナダのヴァルハラ・ミュージック・センター、アルゴンキン・インターナショナル・ミュージック・インスティテュート等で研鑽を積む。仲宗根順子、杣田早苗、市田儀一郎、ヘルムート・ブラウス、イエネー・ヤンドー各氏に師事。柔軟な感性で誠実な演奏は共演者からの信頼も高く、世界の著名な演奏家や、NHK交響楽団トップメンバーや日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者との室内楽など、国内外のアーティストと共演を重ね、「作品の的確な解釈と優れた構成力、豊かな感性で音楽的に融合できるピアニスト」と高い評価を得ている。宮崎国際音楽祭や国際ホルンフェスティバルin山形に出演、好評を得た。浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルや日本フルートコンベンション、Forum Artium(ドイツ)等コンクールやマスタークラスの公式ピアニストも務めている。またN響をはじめとしたオーケストラの鍵盤奏者や、コレペティートルを務める等、幅広く活躍している。ソロリサイタルも意欲的に行い、特に2007年に行われた、宮古島出身の女流作曲家・金井喜久子の作品をメーンとしたリサイタルツアーでは「色彩豊かで躍動感溢れるリズム、情熱的な演奏」と各地で絶賛された。世界初録音となるCD、金井喜久子ピアノ曲全集『琉球カチャーシー』は各方面で話題を呼び、『レコード芸術』誌上で「特選」を獲得した。他にトロンボーンとピアノの作品集『VIVA YOSHIKI!』、金井喜久子管楽作品集『沖縄の響き』をリリース。2002年度沖縄タイムス芸術選賞奨励賞受賞。