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高知パフォーミング・アーツ・フェスティバル / 四万十川国際音楽祭2011 中川賢一ピアノコンサート

高知パフォーミング・アーツ・フェスティバル / 四万十川国際音楽祭2011 中川賢一ピアノコンサート

商品コード:578-

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高知パフォーミング・アーツ・フェスティバル2011 四万十川国際音楽祭2011 中川賢一ピアノコンサート 

会場:高知県立美術館ホール 

入場料:前売¥2,000 / 当日¥2,500

主催:高知県立美術館

共催:四万十川国際音楽祭実行委員会

お問合せ: Tel.088-866-8000

 

 

演奏プログラム

オリヴィエ・メシアン
アナリーゼ(楽曲分析)
ピアノ演奏「幼子イエスに注ぐ20の眼差し」全曲

プロフィール

中川 賢一[ピアノ] Ken'ichi Nakagawa

 桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。同時に指揮も学ぶ。卒業後渡欧し、ベルギーのアントワープ音楽院ピアノ科最高課程、特別課程をそれぞれ優秀、首席の成績をおさめ修了。在学中にフォルテピアノ、チェンバロも習得。97年オランダのガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ベルギー、パリ、イギリス、オランダ、カナダ、ベネズエラ、メキシコ、韓国、など各地の音楽祭に出演するほか、ドイツ、フランス、スイス、スペイン、ポルトガル、ハンガリー、オランダ、アメリカ、中国、ニューカレドニアなど世界各地で演奏を行う。日本ではサントリーサマーフェスティヴァル、東京の夏音楽祭、武生国際音楽祭に数多く参加。武生国際音楽祭では、クラングフォルムウィーン、ムジークファブリーク、アンサンブルルシェルシュ、アルテルエゴなどを指揮、アルディティカルテットと共演。

98年帰国後は、ソロ、室内楽奏者、指揮者として活動。新作初演も多い。数々の音楽祭、「名曲リサイタル」「現代の音楽」などNHK-FM多数出演ほか、様々なオーケストラと協演を行う。現代音楽アンサンブル「アンサンブル・ノマド」のピアニスト、指揮者として活動するほか、ダンスや他分野とのコラボレーションも多い。 夏木マリの「印象派」シリーズに連続出演、音楽監督も行う。故・頼近美津子、伊藤ひろ子、平野文等の朗読と音楽のコラボレーション、2003年「Just Composed in Yokohama 2003」(横浜)、2004年「超難解音楽祭」(仙台)音楽監督・プロデュースなどの活動を行う。オリヴィエ・メシアン「幼子イエスに注ぐ20の眼差し」(2時間)全曲演奏を05、06、08、09、10年に、09年に3時間半の大作「鳥のカタログ」(3時間半)、全曲演奏またジョン・ケージ「ソナタとインターリュード」(1時間)等現代の大曲の演奏を行う。

指揮者としては、東京室内歌劇場においてフィリップ・グラス作曲「流刑地」、パウル・ヒンデミット作曲「往きと帰り」マイケル・ナイマン作曲「妻を帽子と間違えた男」などの現代オペラを指揮。また芥川也寸志作曲、オペラ「ヒロシマのオルフェ」では広島交響楽団と共演。最近ではタップダンサーの熊谷和徳との共演で東京フィルハーモニー交響楽団を指揮。東京フィルハーモニー交響楽団では「ドクトル中川」の名前で、様々な曲のアナリーゼをライヴ、ウェブ上ともに展開する他、札幌交響楽団、水戸室内管弦楽団、NHKテレビ「名曲探偵アマデウス」、朝日カルチャーセンターでも様々な対象へアナリ ーゼを行っている。

02年から(財)地域創造の登録アーティストとして国内各地の公共ホールでピアノ仕組みを知る、子供のための体験型ワークショップや、ピアノの歴史についての映像、音声を交えたお話、ピアノの演奏と他分野のコラボレーションなどの、ユニークなワークショップおよびコンサートを行う。「神楽オペラ」(大分県豊後大野市) 「アワビ伝説」(宮城県七ヶ浜町)、「愛の歌」(沖縄県名護市)ほか地元参加型の舞台作品制作などに指揮者、編曲者として携わる。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。2001年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。