会場 : ドルチェ楽器東京店 アーティスト・サロン
dolce gakki tokyo artist salon
[全席自由]一般5000円
お問合せ先:玉木優ホームページ http://www.yutamaki.com
主催・お問合せ:玉木優ワークショップ2014実行委員会
特別協力:株式会社ドルチェ楽器
招聘・協力:プロ アルテ ムジケ
演奏プログラム
ダヴィット:トロンボーン小協奏曲 変ホ長調 op.4ブルジョワ:トロンボーン協奏曲 op.114
プライヤー:スコットランドの釣鐘草
バッハ(ラブサン編):無伴奏チェロ組曲第2番 二短調 BWV1008
グリンカ:悲愴三重奏曲 ニ短調
プロフィール
イアン・バウスフィールド Ian Bousfield1964年、イギリスのヨーク生まれ。名高いイギリス北部のブラスバンドの伝統に囲まれ、幼少時を過ごす。父より手ほどきを受け、続いてロンドン響奏者のダドリー・ブライトに師事。14歳から18歳までヨークシャー・インペリアル・バンドに所属、その間、1978年全英ブラスバンド選手権大会、1981 年ブリティッシュ・オープン、1980と81年ヨークシャー選手権にそれぞれ優勝など輝かしい成績を誇る。
1979年15才のとき、ロンドン響シェル奨学金を獲得し、オーケストラ奏者としてのキャリアを開始する。16歳のとき、クラウディオ・アバド指揮EU ユース管弦楽団に参加、ギルドホール音楽院で短期間学んだ後、1983年ハレ管弦楽団の首席奏者に就任。同団在籍時に、ガンサー・シュラー作曲「アイネ・クライネ・ポザウネムジーク」初演をシュラー自身の指揮のもと行う。ハレ管にて5年を経て、1988年、師であるデニス・ウィックに代わり、ロンドン響の首席奏者に就任。ロンドン響首席を12年間務める間、同団ソリストとしても多く演奏、また「スター・ウォーズ:エピソードI」「ブレイブハート」などの映画音楽のサウンドトラックにも多く参加。ウィーン宮廷管弦楽団を経て、2000年、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とウィーン国立歌劇場の首席奏者に就任。史上初、唯一のイギリス出身の団員という快挙であった。