Mario Häring
リーズ国際ピアノ・コンクール準優勝!
ドイツの若手注目株、マリオ・ヘリング!
マリオ・ヘリングは、いずれもヴァイオリニストである日本人の母親とドイツ人の父親の下、1989年ドイツで生まれたピアニスト。スタインウェイ国際コンクールやドイツ青少年コンクール等で優勝し、2003年にはベルリン交響楽団とベルリン・フィルハーモニーへデビュー。巨匠パウル・バドゥラ=スコダが絶賛するドイツ若手ピアニストの注目株として日本を含む著名な音楽祭へ出演。2018年には難関として知られるリーズ国際ピアノ・コンクールで準優勝及びヤルタ・メニューイン賞を受賞し、一躍若手ピアニストの筆頭へと躍り出ました。
「ドビュッシーの音楽は、子供の頃から私のそばにありました。」と語るマリオ・ヘリングによる、ドビュッシーのピアノ作品集。ドビュッシーの洗練された色彩や、マリオ・ヘリング自身のルーツにも関わる、アジアの音楽を取り入れたサウンドを、ベヒシュタインの繊細な音色で表現しています。
演奏プログラム
ドビュッシー :前奏曲集 第1巻 L.117
映像 第2集 L.111
組曲『子供の領分』 L.113
夢想 L.68