OTTAVA foresta
クラシック専門インターネット・ラジオ・プログラム
(公開生放送)
出演 : マルモ・ササキ(チェロ)&ウララ・ササキ(ピアノ)
会場 : YOTSUBAKO 5階 YOTSUBAKO no MORI
(横浜市営地下鉄「センター北駅」二番出口、右すぐ「YOTSUBAKO」
料金 : 入場無料(当日12時より整理券を配布します)
※前半(14時〜)昭和音楽大学プロデュース、トロンボーン五重奏
「Easy Trombone Ensemble」が出演します。
後半(15時〜)マルモ・ササキ&ウララ・ササキが出演します。
演奏プログラム
未定プロフィール
マルモ・ササキ(チェロ)Marumo Sasaki , Cello
パドヴァ国立音楽院を首席卒業。ローザンヌ音楽院でヴィルトゥオーゾクラスを一等賞及び名誉賞を得て卒業。ベルリン国立芸術大学大学院ソリストクラスを修了。これまでに林峰男、W.ベットヒャー、D.ゲリンガス各氏に師事。ジェノヴァ国際チェロコンクール、アスペッタルティ国際音楽コンクール(伊)他、多数優勝。15歳でタルティーニ管弦楽団と協演、ローザンヌ室内管弦楽団、バーデン=バーデン・フィルハーモニー管弦楽団等のソリストとして協演。バーンスタイン創立のシュレスビッヒホルシュタイン音楽祭管弦楽団で首席チェロ奏者を務める。カールフレッシュアカデミー(独)で “Forderpreis”を受賞し、「サン=サーンスのコンチェルトを素晴らしい輝きを持って演奏した」と評される。ベルリン・ドイツ交響楽団の室内楽定期演奏会(於ベルリン・フィルハーモニー・ホール)のゲストとして出演。ベルリンブランデンブルク門広場での音楽祭でソリストとしてオーケストラと協演し、好評を得る。ベルリン・ジャック・ティボー弦楽三重奏団と1か月に及ぶUSAツアー、父と姉妹で結成された「パドヴァ・トリオ」での活動の他、ヨーロッパ各地でリサイタルを行う。ベルリン交響楽団を経て、500年の歴史を誇るベルリン国立歌劇場管弦楽団(音楽監督バレンボイム)に初のアジア人—永久正団員として入団し6年間在籍、首席補佐も務める。現在、ソロ及び室内楽等、幅広く演奏活動を行っている。2011年東日本大震災に際し、世界的に有名なオペラの殿堂、ヴェネツィア・フェニーチェ歌劇場で大震災支援チャリティーコンサートを行う。2012年3月、初ソロCD「チェロペラ〜歌劇場の思い出(CELLOPERA Opera House Remembrance)」マルモ・ササキ(チェロ)&ウララ・ササキ(ピアノ)をリリース。
www.marumosasaki.de
ウララ・ササキ(ピアノ)
Urara Sasaki , Piano
12歳でヴェネツィア・フェニーチェ劇場にてデビューコンサート。パドヴァ国立音楽院を首席及び名誉賞を得て卒業後、R.ブッフビンダー、T.ニコライエヴァの各氏に師事。ウィーン国立音楽大学でH.メディモレッツ教授に師事し、ソリストクラスを“審査員全員一致最高得点”を得て首席卒業。チッタ・ディ・チェント音楽コンクール(伊)第1位及び報道協会特別賞、バイロイト国際音楽コンクール(独)ピアノ部門第1位及びバイロイト市長賞をはじめ、ロンゴ音楽コンクール、ロベレ・ドーロ国際音楽コンクール(伊)、ガルガーノ音楽コンクール、トーレ・オルサイア国際ピアノコンクールで優勝、ウィーン楽友協会ホールにて行われたベーゼンドルファーピアノコンクールにて第1位を受賞。イタリア各地を始め、ドイツ、スイス、オーストリア、アメリカ等で演奏活動を行う。バーゼル・シンフォニー・オーケストラ、バイロイト・ゲラ交響楽団、ロイヤルチェンバーオーケストラ、大阪センチュリー交響楽団等と協演。また、ウィーンや東京にてリサイタルを行うなどソリストとして活躍する他、海外の著名な演奏家と共演するなど、多彩な活動を行っており、その模様はNHKテレビ・ラジオでも放映されている。ビクターより「ララバイ」(雅子妃殿下出産記念/堤俊作指揮ロイヤルチェンバーオーケストラと協演)、ピアノ教材ギロック「アクセント・オン」、カメラータ・トウキョウより「バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ&シュルホフ:ホットミュージック」のCDをリリース。ピアノ指導者のための公開講座を全国的に開催。草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルのアシスタントピアニストを務める。第1回高松国際ピアノコンクール、大阪国際音楽コンクール審査員。日本ギロック協会名誉会員。
http://ameblo.jp/urarasasaki/