- アーティスト名 : 中井恒仁(ピアノ) PAMP-1030
¥3142
演奏プログラム
J.ブラームスJ.Brahms
ピアノソナタ 第3番 へ短調 作品5
Klaviersonate Nr.3 f-moll op.5
8つの小品 作品76
8 Klavierst?ke op.76
パガニーニの主題による変奏曲 作品35 第1集
Variationen ?ber ein Thema von Paganini op.35 1
プロフィール
中井 恒仁 Nobuhito Nakai (Piano)東京芸術大学附属音楽高校、同大学、同大学院、ミュンヘン国立音楽大学大学院(マイスタークラス)修了後、ザルツブルグ・モーツァルテウム国立音楽大学にて研鑚を積む。ドイツ留学中DAADの奨学金を得る。イタリア・ポジターノにてW・ケンプ文化財団のオピッツ氏によるベートーヴェンの講習会に招聘参加。
ピアノを、渡辺洋子、戸沢盛男・睦子、梅谷進、植田克己、ゲルハルト・オピッツ、カール=ハインツ・ケンマーリンクに、ピアノデュオをアルフォンス・コンタルスキーに、歌曲伴奏法をヘルムート・ドイチュ、ドナルド・ズルツェンの各氏に師事。
日本音楽コンクール第3位。J・ブラームス国際音楽コンクール第2位、また、4部門の上位入賞者によるガラコンサートにて、聴衆賞。セニガリア国際ピアノコンクール第1位、あわせて、室内楽賞及びアリア・歌曲伴奏賞。ヴィオッティ国際音楽コンクール(ヴェルチェリ)第3位、プラハの春国際音楽コンクール、ディプロマ。マヴィ・マルコツ国際ピアノコンクール最高位。マレー・ドラノフ国際2台ピアノコンクール第4位。
ブラームス:協奏曲第1番をクロアチア放送響、プロ・アルテ・マルケ響(伊)と、第2番をRAIイタリア国立放送響、ククロヴァ・デヴレット響(トルコ)、内藤彰指揮・東京ニューシティ管、山下一史指揮・桐朋オーケストラアカデミー、松尾葉子指揮・芸大フィルと協演。特に、東京ニューシティ管定期では、その信頼から急遽数日で代役を務め、話題を呼んだ。
イタリアにてW・ケンプ生誕100周年記念・ベートーヴェンピアノ協奏曲全曲演奏会出演、G・ベルティーニ指揮、東京都交響楽団とのチャイコフスキー、他にラフマニノフ、リスト等をオーケストラと協演。
現在、桐朋学園大学准教授。桐朋学園大学院大学においてもピアノソロとピアノデュオの指導を行っている。トマムリゾートセミナーを始め、講座やコンクールの審査、アドバイスレッスン等、教育面においても力を注いでいる。