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スチューデントプロデュースコンサートVol.5?わたしたちがみつけたもの、あなたとみつけるもの?

スチューデントプロデュースコンサートVol.5?わたしたちがみつけたもの、あなたとみつけるもの?

商品コード:336-

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Concert of DISCOVERY

会場 : 西新井文化ホール Nishiarai Bunka Hall

お問合せ : 文化事業課:03-3850-7931

【出演】

高橋敦(tp) / 外囿祥一郎(Euph) / 白石光隆(p)

入場無料

演奏プログラム

バッハ:主よ、人の希美の喜びよ
ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー
バーンズ:デュオ・コンチェルタンテ
オリジナルソング『このまち』  他

プロフィール

高橋 敦 Osamu Takahashi, Trumpet

富山県生まれ。洗足学園魚津短期大学を経て、洗足学園大学を卒業。トランペットを津堅直弘、関山幸弘、佛坂咲千生の各氏に師事。第65回日本音楽コンクール・トランペット部門第1位。第13回日本管打楽器コンクール・トランペット部門第1位。これらの功績が認められ、富山県未来財団から「とやま賞」ほかを受賞。1996年、新星日本交響楽団(現、東京フィルハーモニー交響楽団)にアシスタント首席奏者として入団。1999年、東京都交響楽団の首席奏者に就任し現在に至る。また、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズの首席トランペット奏者も務めている。その他、ジャパン・チェンバー・オーケストラ、東京メトロポリタン・ブラス・クインテット、なぎさブラスゾリステン、MOSTLY TRUMPET 「THE MOST」他メンバー。霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭、防府音楽祭などに定期的に出演し、東京都交響楽団やトウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ、ジャパン・チェンバー・オーケストラの定期公演ほか、その他のオーケ
ストラや吹奏楽団、霧島国際音楽祭などにソリストとして迎えられている。ソロアルバム「ラプソディー・イン・ブルー」、「ハイドン・ベーメ・ヒンデミット トランペット作品集」、「エアー」をはじめザ・ブラスゼクステットの「ラグタイム・ダンス」「バードランド」、トランペットアンサンブル「まあくんず」の「フェスティバル・ファンファーレ」、東京メトロポリタン・ブラス・クインテットの「ワシントンポスト・マーチ」、「ロメオとジュリエット」(楽譜もドレミ楽譜出版社から出版)、東京メトロポリタン・ブラス・トリオの「トリオ・フォー・ブラス」、東京メトロポリタン・ブラス・クァルテットの「木陰の散歩道」がそれぞれマイスターミュージックからリリースされ、金管五重奏による「ドラゴンクエスト」(これも楽譜集がドレミ楽譜出版社から出版)、金管五重奏による「ドラゴンクエスト」PART、金管五重奏による「ドラゴンクエスト」PARTア・ラ・カルト、「東京メトロポリタン・ブラス・クインテット Plays すぎやまこういち Son
gs」もSUGIレーベルからリリースされ多方面から注目を集めてる。もっと音楽を楽しむための「もっとオーケストラ!」シリーズのCDオーケストラ作品のパート・サウンド集「もっとトランペット!」と楽譜集オーケストラ作品のパート楽譜セレクション「もっとトランペット!」がメアジックから発行。洗足学園音楽大学准教授、上野学園大学客員教授、東京音楽大学講師。


外囿 祥一郎 Shoichiro Hokazono, Euphonium

1969年鹿児島市生まれ。92年第9回日本管打楽器コンクールで第1位および大賞を受賞。94年東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマコース修了。97年英国テューバ・ユーフォニアム カンファレンスにおいて、日頃の演奏活動の功績が認められ「Euphonium player of the year」を受賞。同年9月にはフランス・フィリップジョーンズ・ブラスコンクール、ユーフォニアム部門において、1等賞を受賞。2000年2月 東京オペラシティ リサイタルシリーズ『B→C』に出演。これまでにNHK交響楽団、大阪市音楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、札幌交響楽団、ジャパン・ヴィルトーゾ・オーケストラ、ストラスブール管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、東京交響楽団、東京佼成ウインドオーケストラ、などの演奏団体と共演を行なう。
また彼のために書かれた優れたユーフォニアムのオリジナル作品発表は、その可能性を追求し続ける姿勢であり、高く評価されている。ソロ・コンサートは国内外で開催されており、その他、ザ・テューバ・バンド、トリオ・デ・ジャンボウ、ブラス・ヘキサゴン、Mr.UFOなどアンサンブル・ユニットにも意欲的な取り組みをみせている。これまでに発表されたアルバムは14枚(内3枚は文化庁芸術祭ノミネート作品)、ほかゲスト・ソリストとしても多数のアルバムに参加している。
ユーフォニアムを三浦 徹・露木 薫・スティーヴン ミードの各氏に師事。
現在、航空自衛隊航空中央音楽隊ソリスト、洗足学園音楽大学非常勤講師。


白石 光隆 Mitsutaka Shiraishi, piano

東京藝術大学附属高等学校を経て、東京藝術大学、同大学院を修了。1989年ジュリアード音楽院へ進む。1990年ジーナ・バッカウアー国際奨学金コンクール入賞。1991年学内におけるコンチェルト・コンペティションで優勝し、リンカーンセンターでジュリアード・オーケストラと協演。1992年帰国。
1994年第63回日本音楽コンクール声楽部門において、優れた日本歌曲の演奏に贈られる木下賞(共演)受賞。ソロ、室内楽、協奏曲等、音楽性の高さには定評があり、内外の共演者の信頼も厚い。特筆すべきはその生き生きとした、圧倒的なリズム感と構築性、そして独自の宇宙を感じさせる微細なまでに磨かれた美しい音である。またレパートリーが広く、邦人、現代作品など分野を問わず才能が如何なく発揮されている。NHK-BS、NHK-FM放送などにも多数出演。財団法人地域創造公共ホール音楽活性化事業の活動では全国を巡り、子どもたちへの教育プログラムにも積極的に取り組む他、後進の指導やさまざまなコンクールの審査員も務める。1年間の活動の集大成として、毎年東京で開催するソロリサイタルは24回を数えた。意欲的なプログラムとさわやかなステージも魅力な、数少ない実力派である。

CDは『レグルス回路』、『109』、『大指揮者のピアノ曲』、『作曲家ムラヴィンスキー』、『ベートーヴェン ピアノソナタ集Vol.1&2』、『成田為三ピアノ曲全集』(文化庁芸術祭レコード部門優秀賞・2007)、いずれも好評で、『ピアノによるルロイ・アンダーソン』は、遺族より賞賛を受けている。

ピアノを金澤桂子、高良芳枝、故伊達純、小林仁、マーティン・キャニンの各氏に、室内楽をフェリックス・ガリミア、伴奏法をジョナサン・フェルドマンの各氏に師事。現在、東京藝術大学、お茶の水女子大学非常勤講師。

写真 : 岩切等