Musashino Academia Musicae Wind Ensemble Concert 2015
Ray E. Cramer, Conductor
Kemal Gekic ,Piano
指揮者=レイ・E.クレーマー
ピアノ独奏=ケマル・ゲキチ
会場 : 東京芸術劇場コンサートホール
Tokyo Metroplitan Theatre
[全席指定] 1,500円
※未就学児のご入場はお断りさせていただきます。
ピアノ独奏=ケマル・ゲキチ
主催 : 武蔵野音楽大学
演奏プログラム
B. ブロートン:セレブレーションA. マクリス:序曲「エーゲ海の祭」
J. S. バッハ:小フーガ ト短調 BWV578
V. パーシケッティ:吹奏楽のための仮面舞踏会
G. ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
ロジャース:サウンド・オブ・ミュージック
P. I. チャイコフスキー:劇付随音楽《雪娘》より〈道化師の踊り〉
2015年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲より 他
プロフィール
レイ・E.クレーマーアメリカで最も優れた音楽学部として評価されているインディアナ大学で、2005年まで吹奏楽学科主任教授並びにバンドディレクターとして活躍し、また2009年まで世界的に権威のあるミッドウェスト・クリニック会長の要職も務めた。
これまでにも全米吹奏楽指導者協会会長をはじめ数多くの吹奏楽協会の要職を歴任する他、インディアナ大学最優秀教授賞、Phi Beta Mu 国際優秀賞、第17回日本管打・吹奏楽アカデミー賞等多くの賞を受賞。2012年には権威あるNational Band Association Hall of Fame of Distinguished Conductors(吹奏楽の優れた指揮者の栄誉殿堂)に選ばれている。日本国内では陸上自衛隊中央音楽隊や東京佼成ウインドオーケストラの指揮者にも招かれ高い評価を得ている。日本バンドクリニック委員会名誉顧問。インディアナ大学名誉教授。武蔵野音楽大学名誉教授。全米、日本等で客員指揮者、指導者、審査員として活躍している。
ケマル・ゲキチ
プロフィール
Biography
1962年クロアチア生まれ。旧ユーゴのノヴィサッド音楽院で学ぶ。史上最高得点でディプロマを取得。1981年国際リスト・ピアノコンクールで受賞。 1985年のショパン国際コンクールでは、聴衆の圧倒的支持を得て名誉賞受賞。その後世界各地で活発な演奏活動を展開し大好評を博す。幅広いレパートリーでCD録音も積極的に行い、特にリストの演奏では第一人者として不動の地位を築いている。フロリダ国際大学教授。