Nagako Matano Piano Recital
俣野修子 ピアノリサイタル
平成26年度(第69回)文化庁芸術祭参加公演
会場 : 王子ホール
Oji Hall
[全席自由] 一般/¥3,500 学生/¥2,000
後援:京都市立芸術音楽学部/(公社)日本演奏連盟/(一社)全日本ピアノ指導者協会
マネジメント・チケット・お問合せ:プロ アルテ ムジケ
TEL.03-3943-6677 info@proarte.co.jp
演奏プログラム
F.シューベルト Franz Schubertアレグレット ハ短調 作品915
Allegretto c-moll D915
“楽興の時” 作品780
’Moments Musicaux’ D780
ピアノソナタ第21番 変ロ長調 作品960
Klaviersonate Nr.21 B-dur D960
プロフィール
俣野修子[ピアノ]Nagako Matano, piano京都市生まれ。
ジュネーヴ音楽院 演奏家課程(post-graduate course)首席修了。音楽作品の深い解釈に定評のあったL.ヒルトブラン教授に師事し、薫陶を受ける。同音楽院在学中より、スイス・フランスでのリサイタル等、演奏活動を始め、修了時には、パデレフスキー記念フィリッピネッティ特別賞を受賞。
1985年、大阪にてデビューリサイタル開催。以後、東京、大阪でリサイタル、日本各地でジョイントリサイタルの他、奈良場恒美氏、岸邉百々雄氏、上村昇氏、テレマン室内管弦楽団、モーツァルト室内管弦楽団、スロバキア四重奏団、M・ノスティッツ弦楽四重奏団、ベルリン弦楽四重奏団等、日本内外の音楽家と数多く共演し、関東・関西を中心に、ソロ・室内楽の分野で意欲的な演奏活動を行っている。中でも、2003〜2009年のシリーズ『俣野修子 モーツァルトとシューベルトの夕べ』では、その美しい響きと豊かなイマジネーションに彩られたモーツァルトや深い人間性の滲み出たシューベルトが、好評を博した。
2009年秋にスタートした室内楽シリーズ『楽興の時』も、2013年11月好評のうちに完結した。
現在、京都市立芸術大学において、後進の指導にあたっている。