フンパーディンク作曲:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲
編曲:サイモン・コックス
みなさんこんにちは!
今回ご紹介するのは、プログラム前半のクライマックス歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲です。
なんと、今回のアレンジはこのツアーが初披露!
日本で初めての瞬間に、ぜひお立ちあいください!
さて、フンパーディンク作曲:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」はヨーロッパではクリスマスに家族で楽しむ劇として非常にポピュラーな作品です。
原作のグリム童話と異なり、歌劇ではお父さんもお母さんも優しく、ハッピーエンドで終わります。
あらすじは、森に迷った兄弟がお菓子の家に閉じ込められ、二人で勇気と知恵を合わせて魔女に立ち向かうといったものです。
ヘンゼルとグレーテル
作曲をしたフンパーディンクはワーグナーの下で働いており、曲の随所にワーグナーらしい無限旋律が見られます。しかし、この曲が今なお愛されるのは、フンパーディンク自身の明るく軽快な魅力にもあるでしょう。
めくるめくメルヘン・オペラの世界をぜひお楽しみください!